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W杯は参加できること自体が奇跡(昭和5年)

  • 執筆者の写真: 拓 西島
    拓 西島
  • 6月9日
  • 読了時間: 2分

いよいよサッカーW杯北中米大会が幕を開けようとしています。私も日本代表戦のときは早起きしてテレビで観戦しようと思っております。今大会は参加チームが増えたため試合数も多くなっています。どんどん勝ち進んでいって何度も観戦できることを願っております。


さて、サッカーW杯の第一回ともいえるウルグアイ大会が開催されたのが、今から96年前の1930年(昭和5年)でした。日本サッカー協会の前身である大日本蹴球協会はその前の年の1929年にFIFAに加盟しており、もしかすると参加資格を得ていたのかもしれません。


日本サッカー協会ホームページ―沿革・歴史


ただ、実際には他の多くの国がそうであったように、前年に発生した世界大恐慌のあおりを受け、参加どころではなかったのではないかと考えられます。選手のみならず多くのスタッフを遠く離れた海外に長期間派遣するには経済力に余裕がないとできないことです。


現在においてもそれは変わらず、W杯に参加できていること自体が奇跡であるといえます。


ちなみに日本サッカー協会のホームページによると、日本代表が初めてW杯予選に参加したのは第一回大会の28年後にあたる1958年スイス大会からとなっています。その間に日本が経験した戦争は、経済的にも大きな打撃であったことがうかがえます。

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