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買取天国日本
いまや地方でも珍しくなくなった買取専門店。というより、ほかのお店が減っていっても買取専門店だけは増え続けています。先日も大型スーパーの隣に一件、新店舗ができていました。 そしてついにコンビニエンスストアも買取に参入するようです。 ファミマ、全店で中古品引き取り ブックオフと組みリユース市場開拓(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC176PU0X10C26A8000000/ 仕組みとしては、消費者が中古品をファミマに持ち込み、後日ブックオフが査定をして買取金額を指定した口座に振り込むという形です。たしかに私などは買取専門店に入るには若干勇気がいるのですが、コンビニなら気軽に不用品を持って行けそうです。 ネットの世界でも、mercariなどを通じてリユース市場が形成されてきていますが、コンビニの参入によりさらに一般に広がりそうです。 しかし、最近は中古車なども含め買取店が増えていますが、背景には海外での中古品市場が広がっていることも要因のようです。そう考えると、田舎の実家などにお宝がたくさん眠
拓 西島
1 日前読了時間: 1分


AIが職業紹介する日
最近、経営相談を受けていると、人手不足の話を聞かない日はありません。とくに人口減少が進む地方ではどんなに求人を出しても人が来ないと聞きます。ハローワークでは人が集まらないとぼやく声が多いです。 今日の日経にも、ハローワークの機能低下を指摘する記事が出ていました。 老いるハローワーク 「AIで消える」事務職偏重、人材移動果たせるか(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD1456R0U6A810C2000000/ ハローワークの利用者が高齢化する一方、求人のそれほど多くない事務職に求職者が殺到し人材の移動を促す機能を失っているということ。おまけに、ハローワーク自体が人手不足で丁寧な求人説明をできておらず、マッチングもうまくいっていないと指摘しています。 厚生労働省は25年からマッチングでAIの活用をすでに実験的に始めたとのこと。公的な職業紹介も、サイトでAIがマッチングする日が遠くないかもしれません。 しかし、職業紹介を受けるときにAIに個人情報を伝えるところに一抹の不安を感じる面もあります。慎
拓 西島
2 日前読了時間: 1分


地域特例も目的を考えて
大阪にはちょくちょく行っていますが、行くたびに看板のデカさに目を見張ります。いまはSNSにも映えるし、目立ってなんぼの大阪らしさが出ているとも言えます。どうもこれは大阪特有のルールもあるそうで、とくに道頓堀では歴史的に大きな看板を掲げてきたことがあり特例が設けられているそうです。 しかし、この特例がちょうど一年前に悲劇を生んでしまいました。 違法な屋外広告、解消1割 大阪・道頓堀ビル火災1年 不燃材の浸透進まず(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGKKZO98213080X10C26A8CT0000/ 市の条例では、外壁の広告は壁面の3分の1と決められているそうですが、道頓堀においては5分の4以下にまで緩和されているとのこと。しかし、壁面広告には不燃材の使用が求めらるケースもありそれが守られていなかったということもあるようです。 特例とはいえ人の命が奪われては、地域特性もあったものではありません。早くこの状況が改善されることを願うばかりです。 さて、地域の特性を生かしたルールはいろいろなところにありま
拓 西島
3 日前読了時間: 2分


令和の農地改革は(昭和21年)
萩に住んでいると時々、田植えイベントに参加させてもらうことがあります。大体1面の田んぼに参加者が一列になって手で植えていきますがそれでも1時間くらいはかかります。のこりは大体、機械で植えていきます。さすがに今の世の中、手で植える田んぼはそうはないようです。 昨日の記事では、農家の小規模化が生産性向上の障壁になっているという話をしましたが、これは人口減少が始まった現代の話であって、戦後すぐは全く状況が異なっていたようです。 戦前の農地は、地主が耕作者に土地を貸し賃料を徴収するという小作農が全国各地で見られました。賃料が高く小作人たちに蓄積がなかったのに加え、地主は得た収益を農業ではなく工業などに投資したために、農業の生産性が上がらない状況が認識されていました。 こうした地主たちの存在が、農家の貧困を生みだし疲弊した農村の再建を掲げた日本のファシズムの温床となったことから、この状況をGHQも問題視していたようです。 そうした中、昭和21年(1946年)に行われた農地改革では、国が地主から土地を買い上げ、小作農たちに売り渡すということが行われました。こ
拓 西島
4 日前読了時間: 2分


農村から農業社へ
耕作放棄地の問題はどこの地方にも横たわる大きな問題ですが、担い手が見つからない以上先に進めない問題でもあります。地方の農家は高齢化が進み、また小規模な場合は利益もわずかであることが、大きな問題点です。 そのため、大規模化を図るため企業への参入を促しているのですが、農水省が画期的な仕組みを導入するようです。 全国の農地検索しやすく、農水省がシステム開発 企業の参入後押し(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA125270S6A810C2000000/ これまでなかなか広い農地を見つけることができず参入が進んでいませんでした。農水省は全国の2ヘクタール以上の農地をデータベースに登録して、企業が探しやすくするということです。 元来、農家では地域コミュニティの中で農機具や人員のやりくりをしてきた背景があり、農地の譲渡も地域内で行われるのが一般的だったようです。しかし、地域全体の農家の従事者の年齢が高齢化し、そうもいっていられなくなったということかと思います。 強固な地域コミュニティこそが、地方独特の
拓 西島
5 日前読了時間: 2分


携帯は生活のインフラ
やらかしてしまいました。駐車場でごみを拾おうとしてかがんだところスマホがポケットからするりと落ちて地面に激突。無残にも画面にヒビが入ってしまいました。修理を頼んでみたものの断られ、買い替えるしかなさそうです。 スマホを買い替えには家電量販店に行くことになりそうです。萩にもauショップがあるのですが、いつの日からか完全予約制になり、ちょっと行きづらくなってしまいました。しかし、家電量販店ではキャリアのサービス内容などは詳しくないため不便な点もあります。 高齢者にとってはなおさらで、携帯ショップがなくなると何を選んでいいのかわからなくなるのではないかと思います。 携帯ショップ、市区町村の4割でゼロ 高齢者のデジタル格差の一因に(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC039T10T00C25A9000000/ 携帯はいまや行政サービスを受けるために必要だったり、災害時の情報収集についても必要な媒体となっています。ただ、携帯ショップも民間企業であるために、過疎地域での店舗維持は容易なことではありませ
拓 西島
8月14日読了時間: 1分


交通は競争か統合か(昭和19年)
私が鉄道好きになったきっかけは、母の実家が阪急沿線にありあのマルーン色の上品な電車に乗ることが夏休みの楽しい思い出に直結していたからだと思っています。そして、関西はバラエティに富んだ私鉄が走っており、並走するJRと熾烈な競争を繰り広げています。 関西の私鉄、いや日本の私鉄で一番営業距離が長いのが近畿日本鉄道、いわゆる近鉄です。この近畿日本鉄道という会社が生まれたのが昭和19年(1944年)の6月のこと。いまの近鉄の路線を管轄していた関西急行鉄道と、南海電鉄の前身の南海鉄道が合併する形で生まれました。 このころは戦時体制で、物資や兵員の輸送を円滑にすすめるべく鉄道会社の統合が推し進められていきました。阪急電鉄も昭和18年(1943年)京阪電鉄との統合によって京阪神急行となり、今のように京都・大阪・神戸を結ぶ形となりました。 鉄道の統合は、戦争末期に多く行われたわけですが、昭和13年(1938年)に成立した陸上交通事業調整法がそのベースになっているともいわれています。 この法律は、主に都市部に乱立した交通事業者が過当な競争によって疲弊してしまうのを防
拓 西島
8月13日読了時間: 2分


お盆戦線異状なし
世間ではお盆休みが始まったようです。私は関係なく仕事だったのですが、お昼に新山口駅の横を歩いたら多くの人でごった返し、送り迎えの駐車場はいっぱい、タクシーもたくさん客待ちをしていました。 普段は静かな山口ですが、この時期だけはいつもとちょっと違う景色が見られます。駅にやってくる特急列車がいつもより一両多いと思ったら、朝の通勤道路に車がほとんど走っていなかったり。 普段と景色が違うのは、都市部も同じだと思いますが、地方との大きな違いはこの時期だけ人が大幅に増えるということです。 と、いうことは商売人にとってはビッグチャンスです。 お土産物屋は行列ができ、居酒屋は深夜まで宴が続き、スーパーにはいつもより大ボリュームの惣菜が並びます。人が多いということはこれほどまでに街が賑やかになるということです。 つかの間ではありますが、帰省してきた人も、お迎えする人もどうか楽しい思い出となりますように。
拓 西島
8月12日読了時間: 1分


都政のはじまりは非常事態から(昭和18年)
ここのところ月1回のペースで東京に行っています。わずかではありますが、ありがたいことに東京都のお仕事をいただくことができており、交通費の足しになっています。診断士の仕事をしていると、東京都の支援策を調べることがありますが、他の地方自治体では考えられないほどの大きな予算がついていたり、その規模の大きさを感じます。 今でこそ都知事選が全国ニュースで報じられるほど重要な行政機関になっている東京都ですが、都政が開始されたのは意外にも戦時中の昭和18年(1943年)のことでした。それまでの東京都は東京府という名前で、その中にいまの23区のエリアにあたる東京市が存在していました。戦争が激化するにあたり防火体制の整備など迅速に進めることが強く求められ、府と市の二重行政を解消することとなりました。 東京都の構想は、東京中心部への急速な人口増加に伴って、それ以前から議論されていましたが、知事の公選制の導入などをめぐり折り合いが合わず、実現までに半世紀近くの時間を要したことになります。 戦後、東京都は焦土と化した街を復興させる必要に迫られましたが、日本の首都を復興さ
拓 西島
8月11日読了時間: 2分


タラコに乗れるのはいつまでか
萩近辺を走る山陰本線は普通列車しかなく、しかも1日たった10往復です。走る汽車は大体たった一両編成のキハ40。オレンジ色の気動車が重々しくエンジンをうならせて走らせる情景は鉄道ファンにも人気で「タラコ」などと呼ばれて愛されています。 しかし、地元の人間からすると日に10往復では利用するにも不便で、結局車での移動となってしまいます。なのでたまに汽車に乗ると利用者はまばら。そうなってくるとやはりその後の存続が心配になってきます。 生活インフラのトリアージ JR久留里線に乗って考えた(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD305W30Q6A730C2000000/ 千葉県の山間を走る久留里線は、利用者減から来年春をもって一部区間が廃止になるそうです。地元住民との話し合いの結果、バスでの輸送が有利であるという判断に至ったようです。 山口県でも、災害がきっかけではありますが美祢線がバス輸送に移行することとなりました。私も何度も乗った路線ではあるので、鉄道ファンとしては寂しい思いもありますが、結局のとこ
拓 西島
8月10日読了時間: 1分


外食はぜいたく品か?(昭和17年)
私は「大衆食堂」というスタイルの食堂が好きで、外出先で見つけるとうれしくなってお昼をいただきに行っていました。お手軽な値段で、栄養バランスもよくて私のような独身男の強い味方でした。 しかし、最近は物価高でそうしたお店も見かけなくなってしまいとても寂しい感じがします。というよりそもそも外食自体の値段が上がりすぎて、スーパーでパンを買ってお昼を済ませることもしばしばです。できるだけランチ代を節約したい人間にとっては受難の時代です。 戦時中ももちろん外で食事をしなければならない人々はいました。昭和17年(1942年)に戦時下の食糧難をしのぐために成立・施行された「食糧管理法」では、米などの主要穀物類は政府がすべて買い上げたうえで、各世帯に配給することとなりました。しかし、それでは自炊が困難な労働者などは食料にありつけないということになってしまいます。 そこで採用されたのが「外食券」という制度です。「外食券」を所定の食堂にもっていけば一定量の食事ができるという仕組みです。(逆に言うと「外食券」がなければ外で食事ができない世の中だったということです。)ちな
拓 西島
8月9日読了時間: 2分


地域内循環は地域の豊かさを示す?
萩に住んでいると、魚や野菜が安くてしかも美味しいので生活者としてはとても満足しています。いわゆる地産地消ということになるのですが、地域で消費されるものが地域で生産されたものであれば、地域内にお金が残るということにもなり、よい影響があると考えられます。 今日の日経新聞の記事では、「地域経済循環率」という数字が紹介されており、地域が生み出した付加価値の総額を、域内の住民は企業に分配された総額で割った数字で、100%に近ければ付加価値が域内にそのまま分配されていることになり、バランスがよいとされています。 稼いだカネの域内循環、バランス型で経済強く(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC2196A0R20C26A7000000/ 記事内では、その好事例で四日市コンビナートやキオクシア四日市工場などの稼ぐ製造業がある三重県が紹介されているのですが、実は山口県も101.7%とかなりバランスの良い県であることが示されています。 山口県も製造業が盛んであり、なおかつそこで働く従業員は県内から通うケースが多
拓 西島
8月8日読了時間: 2分


名物が生まれる条件
私はもともと旅行好きで、11年前に全都道府県踏破を達成することができました。旅に出ればその土地の物を食べたくなるのが人情というもの。仙台なら牛タン、福岡なら豚骨ラーメンなどなど。 広島のお好み焼きもその一つ。いまも、広島に行ったら大体何かしらの形でお好み焼きを食べに行っています。しかし、お好み焼きはもともと戦後の焼け野原で、支援物資だった小麦粉を焼いて飢えをしのいだのが始まりといわれています。 そのお好み焼きが全国区で有名になったきっかけは1975年の山陽新幹線開通なのだそうです。 広島のお好み焼き、山陽新幹線開通が広げた「平和の食文化」(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC165UT0W6A710C2000000/ 新幹線の開通により、広島へのアクセスが格段によくなり、全国から広島を訪れお好み焼きを知り、認知されるようになったということのようです。余談ですが、この年広島カープがセ・リーグで初優勝を果たしました。その原因は、新幹線によって遠征の異動が楽になって選手たちが活躍できるようになっ
拓 西島
8月5日読了時間: 2分


反一極集中が世界の潮流?
先週末は東京で仕事をしてきたのですが、ラッシュアワーに地下鉄に乗らなければならないタイミングがあり、改めて人の多さに閉口してしまいます。私はこの人の多さが嫌で東京を出たのもあるのですが、それでも東京が人を引き付ける場所であるのは確かです。 しかし、世界的に見ればこのような首都圏に人口が集中する流れは、コロナ禍以降緩和されつつあるようです。コロナ禍でリモート勤務が一般的になったことに加え、近年の物価高で首都近郊の住居費が上がり、首都圏内への流入が鈍化しているということです。 世界で進む首都圏離れ 主要国6割、人口集中緩和 住宅高騰映す(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97923760S6A800C2MM8000/ 東京も同様に家賃も物価も高いため、条件は同じではありますが、記事によれば日本と韓国は例外的に依然として首都圏への流入は増加傾向にあり、理由として首都圏の方が高い所得を得られる仕事に就きやすいということが挙げられています。 私の場合、実をいうと東京の仕事の方が単価が安かったりして、交
拓 西島
8月4日読了時間: 2分


ガチャから見る現代人のニーズ
最近、萩のお土産もので萩焼ガチャというものがあり、土産物屋の横のガチャガチャ器をまわすと箸置きなどの小物が入ったカプセルが出てきます。ゲーム性があってなかなか面白い取り組みだと思い、ちょうど大学の先輩に会う予定があったのでお土産に買っていきました。 最近ガチャガチャブームなのか、空港や商業施設などいろいろなところでガチャガチャ器を見かけます。千葉駅近くにあったガチャガチャコーナーは100は優に超えるガチャガチャ器が設置されていました。 さらに面白いのは、ガチャでゲットしたアイテムを箱庭のようなセットにおいて撮影ができるという仕掛けがあったこと。ガチャの景品にはキャラクターものも多くあり、このようなセットで撮影してSNSで投稿するのが流れのようです。 このようにガチャという仕掛けが流行るのは、次のようなニーズをうまくとらえているからかと考えられます。 ①推し活の心をくすぐる 推しのためならいくらでも消費する人はついつい財布のひもが緩くなります。好きなキャラクターが見つかったらレバーを回さずにはいられません。 ②収集欲に訴える だいたいのガチャガチャ
拓 西島
8月1日読了時間: 2分


復興が街を変える
昨日の熊本の大地震には心が痛みました。ちょうど3月に熊本を訪れ、熊本城をはじめとした復興半ばの街を再び大きな地震が襲ったことに不条理を感じずにはいられません。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。 今回の熊本地震の前に震度7を記録したのが能登地震。こちらもまだ復興半ばではありますが少しずつ動き出しています。しかし、やはり以前とは少し違った形になるようです。 能登の和倉温泉、被災後新築の旅館初開業 泊食分離で脱・囲い込み(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC07AO90X00C26A7000000/ 泊食分離とは、旅館などで食事を出さず街の飲食店を回遊してもらうサービス体系。これまでは旅館の中で食事からレクリエーションまでを楽しませて囲い込むビジネスモデルが一般的でした。 しかし、昨今の人手不足によりそれも難しくなってきています。同時に、個人旅行が増えてそれぞれの好みにあったものを食べに行きたいという需要が増えているということもあります。 泊食分離は、観光客が街に繰り出すことで街の活
拓 西島
7月29日読了時間: 1分


美味しイチゴは大学で
真夏にイチゴのネタを書くのも変ですが、イチゴの新品種を開発しているベンチャー企業が千葉大学のキャンパス内で研究開発を進めるというニュースが出ていて反応してしまいました。何を隠そう千葉大学は私の母校なもので。 高速育種のCULTA、千葉大学にイチゴ栽培研究拠点 独自品種普及(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC2213B0S6A520C2000000/ イチゴといえば「あまおう」「とちおとめ」など品種改良で産地同士がデッドヒートを繰り広げていますが、ベンチャー企業のCULTAはAIを活用して高速に品種改良を進めていくことが可能ということです。品種改良が早く進めば真夏にイチゴが食べられることもあるかもしれません。 私が学生のころは、あまり母校の大学でもベンチャー企業というのはあまり見なかったのですが、最近は産学連携ということで大学発のベンチャーも増えているようです。そう考えると地域に大学があるかどうかによって、新たな産業を生み出せるかどうかが左右されると言えます。 学生のいる街というのは、産業
拓 西島
7月27日読了時間: 1分


リモートノマドは夢のまた夢?
私が萩に移住した直後、世の中はコロナ禍に直面しました。都会に住む人たちが外出を控えオンラインで仕事をするようになったことで、住む場所に関係なく都会と同じ仕事ができるというのはラッキーだと思いました。 コロナ禍が過ぎた後も、「新しい生活様式」なんて言葉が残り、リモートワークも残るものと思っていましたが、結局リアルな対面を重視する会社が増えてきているようです。 GMO熊谷正寿氏「出社したほうが勝てる」 在宅勤務廃止の狙い語る(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC217WZ0R20C26A7000000/ 私も今、東京の仕事をいくつかやっていますが、リモートで仕事が完結することはほぼなく月1回くらいのペースで上京しています。東京に行くメリットは、対面で仕事をするだけでなくいろいろな情報を仕入れる面でも有利に働いているのは確かです。 それでも昔に比べれば、「リモートでも仕事ができる」と言ことには変わりはなくて、もっと通信技術の進歩によってリモートでも対面と同じレベルの仕事ができるようになることをひ
拓 西島
7月23日読了時間: 1分


マンションは街の顔
私の実家は5階建てのマンションです。うちの両親もそうですが分譲したときに新婚だった住人が50年近くの歳月を経て高齢化しており、高層階の住人はエレベータのない構造に苦労しているようです。それでもまだ住めているからよい方なのかもしれません。 実家の周りは、同じ時期に開発されたマンションが多く立ち並んでいます。中には写真のように廃墟と化した棟も存在します。私が子供のころには多くの住人が暮らしていたことを考えると寂しさを禁じえません。 その違いは管理組合機能の有無によって生じるようです。 よみがえる築古マンション、自治が「廃虚」防ぐ 愛着で資産価値向上(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD30AQP0Q6A630C2000000/ マンションは適切に管理し続ければ100年でも暮らし続けられるとのこと。また、適切に管理されたマンションは、住人たちの愛着もわき資産価値も高まる効果があるようです。 うちの実家も資産価値を保ったまま、いつでも帰れる場所であってほしいと願うばかりです。
拓 西島
7月22日読了時間: 1分


地方に住むことは幸せか
私は、2020年に中小企業診断士として独立したわけですが、たまに相当儲けているように思われる方がいます。しかし、ぶっちゃけて言うとヒラ社員だったサラリーマン時代とさして変わらないというのが実情です。でもその時よりもそれなりに幸せです。もちろんお金も欲しいですが。 幸せに関してちょっと興味深い記事が出ていました。 地域の雇用や教育の充実度、自殺リスクを左右~所得水準関係なし(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGKKZO97659450Q6A720C2CM0000/ 京都大学や関西医科大学のチームの調査によると、自殺リスクは雇用や教育、住居など社会的な環境が整っているかどうかに左右されるという結果が得られたそうです。逆に、所得水準とは関係がなく、環境が整っていない地域に住んでいる人は自殺リスクが高くなるのだそうです。 田舎暮らしをしていると、所得に関しては都会に比べて少ないのは事実ですが、自然や人間の温かみは多く感じられ、幸せ度は高いのではと実感しています。それだけに、地方は自殺リスクとは無縁のものと考え
拓 西島
7月21日読了時間: 2分
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