top of page


パークアンドライドと地域交通
東京へ行くときは山口宇部空港を利用していますが、山口宇部空港の一番のメリットは、駐車場が何日停めても無料であること。どんなに長期出張でも安心して出かけることができます。これが羽田空港だと1日数千円もするというからだいぶ得しています。 ちなみに、私の場合新山口にも定期の駐車場を契約しているため、新幹線でどこかへ行く場合にも駐車場代を気にする必要がありません。駅近くにクルマを停めて鉄道に乗っていくことをパークアンドライドといいますが、中心市街地の渋滞緩和や、環境にも優しいことから熊本電鉄など一部の地方で取り入れられています。 しかし山口県の場合、中心市街地が各地に点在しており、それほど深刻な渋滞も発生しにくいためか、パークアンドライドという考え方は浸透していないように見受けられます。自動車でそのまま移動した方が楽ということになります。 このことは鉄道事業者にとっては頭の痛い問題で、乗客の減少を招き赤字路線を抱えなければならないことになります。現在では人口減少も拍車をかけ、地方ローカル線の廃止の議論が絶えません。 一方で、高齢化により自動車の運転をでき
拓 西島
1 日前読了時間: 2分


航空会社のサービス変更
一足先にゴールデンウィークということで横浜の実家に帰省しております。いつも宇部空港からスターフライヤーの飛行機に乗って羽田へ向かうのですが、今日乗った飛行機はいつもと様相が異なっていました。 シートの後ろにディスプレイがついていないのです。スターフライヤーではBS10と提携していて通常はアタック25や麻雀番組などを観ることができ、今回もひそかに楽しみにしていたのですが、残念ながら他に何もすることもなく手持無沙汰に1時間半のフライトを過ごしました。 しかもどうもこれが最新の機種の飛行機だというのです。 どういうことかというとシート背面のテーブルの上にもう一つ手前に開くところがあり、これがタブレットホルダーになっているとのこと。機内はフリーWifiが整備されていて、自分でYouTubeなりネットフリックスなり見てくださいということのようです。 確かに今やBSのテレビ番組よりもネット動画の方を好む人の方が多いのかもしれません。また、航空会社からしても、毎回イヤホンを座席分用意するにも、番組提供のためのテレビ局との契約にも相応のコストがかかっており大きな
拓 西島
2 日前読了時間: 2分


小規模飲食店のDXはLINEが担う?
最近は牛丼屋でもタッチパネルで注文するのが普通の時代になってきました。飲食店も生産性の向上が重要視されてきていますが、小さな個人店だとなかなか設備投資に踏み切れないのも事実で、こうしたお店が競争力を失いなくなっていくのはさみしいことです。 そこで手を挙げたのがLINEです。 LINEヤフー「飲食店DX」に本格参入 中小型店に勝機、大手は慎重(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC302CJ0Q6A330C2000000/ 確かに、個人店でもLINEおともだち登録のパネルが置いてあるところは多く見かけます。スタンプカード代わりにLINEを使うことも多く、個人店にもなじみが深いもの担っています。 そこで、LINEを使ってテーブルオーダーやPOSレジの機能まで拡張し、大手が使っている飲食店のDXを進めようとする取り組みです。初年度は無料で使用できるということも決まっているようです。 しかし、通常の利用料がまだ発表されていないことが気になります。LINEでの一斉配信も数年前に無料枠が月200通までに
拓 西島
4 日前読了時間: 1分


日本語学習が地方にも外国人を呼ぶ
萩には、日本語学校がひとつありそこに通っていると思われる外国の方々を街でよく見かけます。おそらく彼らは技能自習や特定技能の在留資格で働いているものと思われます。地方は人手不足が深刻であることから彼らの存在は地方の企業にとって重要なはずです。 ところが、27年より技能実習制度が廃止になり、新たに育成就労制度に替わることにより転職が可能となり、賃金の低い地方から高い大都市へ外国人労働者が流出するのではないかと指摘されています。 事実、すでに現在の技能実習制度を終え転職が可能な特定技能に移行した外国人においては、地方から都会への流出が起きているという統計が出ています。 技能実習終えたら大都市へ 青森・島根など8県、外国人材の半数流出(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE169A80W6A310C2000000/ 若い人材も同様により良い職を求めて大都市へ流出している状況は変わりませんので、このままでは地方の働き手はますますいなくなってしまうということになってしまいます。 しかし、この記事では外国
拓 西島
4月19日読了時間: 2分


生産性向上待ったなし
新山口で勤務のときは、ランチはだいたい外食になります。しかし、最近いろいろなお店で値上げが進行し、選択肢が減ってきてしまっています。原材料や人件費の上昇を考えると致し方ないとわかりながらも、一消費者としても懐事情が厳しくなっているのも確かです。 マクドナルドも値上げによって足が遠のいてしまった店のひとつなのですが、次の一手は生産性向上によるスピードアップのようです。 マクドナルドが新型店、バーガーの調理能力2倍 提供素早く客逃さず(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC169ST0W6A410C2000000/ 3月から始まった中東危機はやはり消費者にとっても打撃で、内閣府の発表で消費者態度指数が6.4ポイント下落と大幅な低下だったとの報道もあります。外食は景気の動向に左右されやすい業種であり、顧客満足度を上げないと生き残れないというマクドナルドの判断のようです。 いま、国が実施する「中小企業省力化投資補助金」や、各自治体も山口県が出す「中小企業賃上げ環境整備支援事業補助金」など中小企業の生
拓 西島
4月18日読了時間: 1分


ハイテクバスが地方を走る日
この動画は、昨年大阪関西万博に行った時のもの。外周を走る電気バスのうち何台かに1台は自動運転バスで、ちょうどバス停に入ってきたので乗れるかと思ったら素通りして行ってしまった図です。 よくみると運転手がハンドルから手を放し手を振りながらコーナーを回っていたので、確かに自動で運転されていたようです。 この自動運転が実現すれば、人手不足でバスの減便続きの地方にとっては朗報となりそうですが、それにはまだまだ時間がかかりそうです。 今実現している技術として、AIがルートを選択するオンデマンドバスがあります。しかし、それもケースによって明暗が分かれているようです。 神奈川県のデマンドバス、地域で明暗 松田町は赤字1億円で運行終了(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC029MF0S6A400C2000000/ AIがルートを決める以上、アプリを通じてユーザの位置情報を伝える必要があります。しかし、この仕組みが継続するかどうかは、このアプリのインストール率とサブスクの契約率にかかっています。...
拓 西島
4月17日読了時間: 2分


食べてみたい車エビの塩
ときどきニュースや情報番組を見ていると、食べたくなる商品があります。ヒルナンデスやローカルニュースのグルメコーナーなどは、情報発信としてはとても強力なツールといえます。 今日見つけた新聞記事もその一つ。山口市の秋穂で開発された「くるまえびの塩」という商品も非常に興味をそそられます。 ご当地グルメ 続々!! 殻の粉末使い「くるまえびの塩」 県漁協・秋穂女性部 全漁連の大会で受賞 /山口(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20260415/ddl/k35/040/224000c 海老の殻蒸して加工して塩を作り出す手法にもそそられます。パッケージもかわいらしくて目を引きます。 と、この商品初めて見るので新商品かと思ったら、よく調べると3年前にすでに開発されたもののようです。 新しい商品を発売するときはいかに知ってもらうかというのが重要なポイントになります。この商品3年前にもニュースに取り上げられていて、プレスリリースが非常に上手だと言えます。逆に言うとニュース記事にしやすい特徴ある商品ともいえそうです。 「新商品発売
拓 西島
4月15日読了時間: 2分


地方の人手不足は誰が担う?
東京や大阪の飲食店へ行くと、外国の方が働いていることがよくあります。コロナ禍後は人手不足がピークだったのか、オーダーしたくてもなかなかスタッフが来られないなんてこともありましたが、今は外国の方も増えて幾分ましになったのかと思います。 飲食店で働く外国人の在留資格としては、留学生のアルバイトだけでなく特定技能という資格で一定期間日本に在留している方々も多くいます。しかし、この飲食店への特定技能人材の受け入れが上限に達し、今月13日から受け入れ停止になるとのことです。 「特定技能」外国人受け入れ停止、外食に打撃 磯丸水産は時短も視野(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC099SV0Z00C26A4000000/ 今後、飲食業界はテーブルオーダーや配膳ロボットなどでさらに労働生産性を向上させていくことを強いられそうです。 もっとも、地方では人手不足ですでに時短営業や一部閉業に追い込まれている店舗も見られます。なかなか設備投資できるほど潤沢な資金がないところも多く厳しい状況です。地域の食文化はシビ
拓 西島
4月13日読了時間: 1分


「おかん」は大阪を救う
今週末は、大阪に行っておりBlogの更新が滞ってしまいました。職場にもお土産をと考えるのですが、意外と大阪は「東京ばなな」のような定番お土産がなく、選ぶのに迷います。(結局今回は「面白い恋人」にしてしまいました。) そんな大阪土産に新しい風を吹き込もうとしているのが、2年前から売り出されている「おかんパン」です。 大阪おみやげ新定番狙う「おかんパン」 あるある語録と焼き印で注目(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF26AQR0W6A320C2000000/ このパンが生まれたきっかけは、コロナ禍に行った従業員アンケート。社長はもともと全国展開して会社を大きくすることを考えていたそうですが、従業員からは自社ブランドについて「大阪に根付いたベーカリーであることに誇りを持っている」という回答があり、改めて地元に愛されていることに気づいたそうです。 そして、大阪といえば「おかん」ということでこの商品は生まれました。 まさに、商品やブランドの真の価値を見出せたからこそ新商品がヒットしたといえるでしょ
拓 西島
4月12日読了時間: 2分


自転車が地域を潤す
萩は鉄道がほぼ走っていないので、市外へ移動するときは当然に車に乗ることになります。するとどうしても運動不足に。なので、市内移動は自転車か歩きと決めています。萩の街はコンパクトなので自転車があれば意外といろいろなところに行けます。 自転車は観光業に対しても、大きな可能性を秘めている。そんな記事が掲載されていました。 シェアサイクル導入自治体、10年で4倍 長崎県大村市、素通りの街脱却(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC033C80T00C26A2000000/ ここで紹介されている長崎県大村市では、観光拠点が住宅地にあって駐車場が不足することからなかなか回遊せずに、結果宿泊せず素通りされてしまうことが多かったのですが、シェアサイクルによって回遊が高まり、宿泊客も増えて地元に落ちるお金が増えることが期待されています。 また、自治体としても人手不足でバスの減便が続くなかシェアサイクルがそれを補完することが期待されている一面もあるようです。 萩も観光拠点となる城下町などは道が細く車で回遊するには
拓 西島
4月9日読了時間: 2分


行き詰ったら夢を打ち上げろ
かつて屋外アスレチック施設によく見られたジップライン。「ア~ア~ア」とターザンのまねをしながら遊んだ思い出のある人も多いのではないかと思います。これが最近では、大人が遊ぶ大規模なものが出現していると聞きます。 その最大規模のものといえるものが、山口県下関市で計画されています。 再始動 巨大ジップライン構想 関門海峡上空 「下関の観光の目玉に」 /山口(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20260408/ddl/k35/010/235000c この計画、なんと関門海峡をまたいで下関側の山の上から門司側の着地点まで2キロ弱を最高時速110km/hで駆け降りるという壮大な計画です。 普通に考えるとそんな猛スピードで進むジップラインの安全性はどうなのか、海峡を行き交う船と接触しないのかなど、心配事は尽きません。なので、まだ実現性の調査を始めるということが報じられているだけです。 しかし、これだけ壮大な計画だと各地から耳目を集めるのは間違いありません。実現できるかどうかは別にして、注目を浴びた時点でこの計画は成功といえる
拓 西島
4月8日読了時間: 2分


推し活は地域を救う
「推し活」という言葉が市民権を得て久しいですが、確かに私にもフォローしている芸能人や好きなスポーツ選手はいます。それでもグッズを買ったり、ライブを見に行ったりはそんなにしてないのが実際のところです。 しかしこの推し活、経済規模としても大きく、その中でも中高年の消費が旺盛で、この世代では物価高の影響も小さいという記事が出ていました。 「推し活」中高年も沼る 物価高でも消費旺盛、3.8兆円市場に(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD079V70X00C26A1000000/ そういえば、私の場合アイドルやスポーツ選手をそれほど追いかけない替りに、鉄道好きが高じて全国いろんなところに行き運賃という形でお金を落としているので、これも推し活の一つといえるのかもしれません。 どころで、推し活といえば、この萩の街は不思議と何度も遊びにやってくる人が数多くいます。(私もその一人でした。)史跡巡りや萩焼体験などの観光目的で来るというのとは違い、この街の雰囲気が好きで何度もやってきます。 その多くの共通点は、
拓 西島
4月5日読了時間: 2分


春の嵐が及ぼすもの
萩では桜の開花が遅く、4月4日(土)時点でまだ七分咲きといったところで、この週末が見ごろではないかと期待しておりました。 ところがです。4日(土)は、桜の花を散らすばかりでなく、木の枝を折り桜並木沿いのベンチが吹き飛ばされるほどの大嵐となってしまいました。春先から波乱を予感させる世相を反映しているかのようです。 この春の嵐、今年に限ったことではなくここ数年起きています。この時期の大風は桜だけではなく、萩の名産の夏みかんにも大きな影響を与えています。 夏みかんの収穫時期は加工用のものは2月ごろなのですが、生果を楽しむものはちょうどこのころに収穫します。加工用のものは安くなりがちなため、農家さんにとっては生果で売りたいのが本音です。 この春の嵐はおそらくは地球温暖化、気候変動がもたらしたものであると考えられます。とくに一次産業従事者にとっては大きな影響を及ぼし、地域の経済環境にも嫌が応にも変化を迫られることになります。
拓 西島
4月4日読了時間: 1分


最後の空白地はブランドか?
山口県に来て残念だったことは、ハンズ(旧・東急ハンズ)が一店舗もないこと。(調べたらプラグスマーケットという関連店があるようですがそれは違うものとします。)別にそんなにハンズで買い物することもなかったですが、ふらっと立ち寄れるというのが心の安心でした。チェーン店というのはそういう価値もあるものだと改めて認識します。 チェーン店といえば、 松屋が地方出店を積極的に進めている という話を先日取り上げました。その結果、ほぼ全国に松屋が出来、あとは鳥取県を残すのみとなったようです。 ここで、 お得意の自虐PRを見せるのが鳥取県 。「#鳥取に松屋が来たら」というキャンペーンを張って、また盛り上げようとしています。 「松屋が来たら何食べたい?」 鳥取県、SNSでコラボ案募る(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=2&ng=DGKKZO95410040S6A400C2LCC000&scode=9887 もはや、チェーン店が来ないことが鳥取の一つのステータスにすらなっている
拓 西島
4月3日読了時間: 2分


テスラ山口上陸
テスラといえば高級車。なかなか庶民の乗り物ではないイメージでしたが、ついに山口県にもやってきました。しかもそのショールームがフードコートに作られるというから、だいぶ庶民的になってきたということなのでしょうか。 テスラ、山口・下関に県内初出店(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/nkd/company/us/TSLA/news/?DisplayType=2&ng=DGKKZO9535679031032026LCC000 CO2削減のためにガソリン車からEVへシフトしようという流れが5年ほど前までは盛んでしたが、最近は滞りつつあります。その理由の一つが、給電ポートの少なさ。最近では県内でも市役所などの公共施設に見られるようになりました。 それでもやはりEVを所有するとなると、自宅で充電できることが重要となります。私の場合は借りている駐車場が給電ポートはおろか、電源も来ていない野ざらしの駐車場なのでEVの所有はままならない状況です。 地方ほど車社会なので、EVが標準になれば相当CO2削減に貢献するのではないかとも思いますが、イ
拓 西島
4月1日読了時間: 1分


荷物の受け取りはどちらで
地方に住んでいると、専門店に売っているようなものはなかなか手に入りにくいため、ネット通販を利用したくなるのですが、一人暮らしの身にとって留守中に荷物が届き、再配達になってしまうのはなかなか申し訳なく思うものです。 そんなときに、通り道の店などで受け取りができれば便利だなぁと思うのですが、丸井グループが店舗に受け取り窓口を作るというニュースが出ていました。 アマゾンなど通販の店頭受け取り、丸井Gが5倍に 再配達防止(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC047FC0U6A300C2000000/ 丸井のオンラインショップだけでなく、アマゾンなどいくつかのネット通販サイトでの買い物でも使え、返品の受付もやってくれるそうです。丸井は駅前にあることが多く、郊外にも店舗があるので、帰り際に荷物の受け取りもやりやすそうです。 物流業界の人手不足で、再配達問題は深刻な問題です。できればそのような状況にならないようにしたいものです。 しかし、このような荷物受け取りサービスもそもそも地方には少なく(丸井がそも
拓 西島
3月30日読了時間: 2分


桜前線北上中
東京ではすでに桜が満開だとのこと。平年よりも4日も早いと聞くと、なかなかあわただしい春だなと思いますが、山口ではまだ咲いているところと咲いていないところのまだらです。いつもいつも桜の咲く時期というのは読めないものです。 桜の花はインバウンド客にとっても関心の的となっており、インスタグラムなどを見ていると海外の方によるものと思われる桜の投稿をよく見かけます。また、ここ何週間は桜前線の予想もよく流れてきました。 今日は、花見イベントの手伝いをしておりました。萩にはなかなか海外の人を見かけることがないのですが、いまや海外の方も東京・京都・大阪以外の地方のよきところをもっと見たいと思われていると聞きます。 このような美しい景色をもっと知ってもらいたいと思うばかりです。
拓 西島
3月29日読了時間: 1分


自治体の借金削減
財務省のホームページによると日本国債の残高は1,129兆円に上り、国のGDPの2倍以上になるということです。つまり、国が全予算を執行せずに借金を返したとしても2年以上かけないと完済できないという計算です。 企業でも年商を超えるような借入金があるような場合、かなり危うい状態にあることが多く、行政とて同じと考えるのが自然かと考えられます。 地方自治体においてはこの数年間、地方債を削減していく動きが盛んで山口県はその中でも全国9位の削減額になったそうです。 中四国自治体、地方債抑制へ取り組み 島根、削減額全国2位(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGKKZO95283420X20C26A3LC0000/ 山口県は人件費の削減や建設事業費を抑制し、実質公債費率を2015年の15%から2024年には9%まで下げることができたとのことです。 公共事業によって経済を浮上させるというケインズ経済学の理論をもとに、行政が積極的に公共工事を発注した時代がありましたが、現在は人手不足などで当時の建築物の維持管理も難しくなっ
拓 西島
3月28日読了時間: 1分


松屋フーズの地方出店戦略
山口にオープンした松屋にはその後もお世話になっています。物価高で他の飲食店が値上げ値上げの中、お財布にやさしい価格で牛めしやとんかつが食べられるのはやっぱり魅力です。 人口減少が進む山口でどうして新しい店舗ができたのかと、考えると不思議でしたがそれには理由があったようです。 松屋フーズ350億円調達、過去最大借り入れと増資で 地方出店加速(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB264C60W6A220C2000000/ 記事によると、自然災害や感染症で都市部の営業が困難になった時に業績悪化を緩和する狙いがあるそうです。 思えば、東日本大震災が発生した直後は、本社や重要な事業拠点を地方に分散させる動きがよく見られました。BCPという言葉もこのころから叫ばれるようになりました。 BCPのポイントはまずリスクを洗い出して、それがどの程度起きやすくどの程度影響があるのかをきちっと評価することから始まります。それによってそれぞれのリスクに対して優先順位を決めて対応していくことです。これがリスクマネジメ
拓 西島
3月25日読了時間: 1分


クラファンにはストーリーが必要
朝の連続テレビ小説「ばけばけ」も大詰めに入ってきました。毎回、主人公役の髙石あかりさんの演技に引き込まれて、すでに最終回を迎えた後に「ばけロス」になる予感がしてなりません。 正月にロケ地巡りをしてきた中の一つが、この写真の「大亀像」。月照寺という寺にある少し変わった像です。 確かによく見ると甲羅のところにヒビが入っていたり、碑に書かれているものが読めなくなっていて相当劣化しており、倒壊の恐れもあることから修繕を検討しているようです。 この修繕費を集めるためにクラウドファンディングが使われるそうです。 小泉八雲の愛した「大亀像」修繕、松江の月照寺がクラファン実施(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC176EC0X10C26A3000000/ クラウドファンディングには必ず、その目的であったりストーリーを語るページを用意して寄付をしてくれる人の共感を得ることが大切です。 この大亀像、実際には松江藩主だった松江治郷が父の長寿を祈って作られたものなのですが、「ばけばけ」の劇中では、「大亀が市中で暴
拓 西島
3月24日読了時間: 2分
bottom of page
