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桜咲けど団子売れず
この国では久しく、花より団子などと言い、桜を愛でるよりも宴会の方が花見のメインイベントであるなどと言われてきました。 ところがです。今年の花見にかける予算は2割も減るという試算が出たそうです。 「花見」市場、前年比2割減の2341億円 物価高で出費も花冷え(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC042UA0U6A300C2000000/ 花見は人事異動の時期とも重なるため、会社員時代は歓送迎会を兼ねてよく行われていたのを記憶しています。しかし、「飲みにケーション」という言葉が死後になりつつあるように会社での花見などというものも減っていっているのでしょう。 こうした年中行事というのは、とくにネット通販では需要を喚起するのによく使われ、バレンタインデー、ホワイトデー、母の日など都度SALEやイベントを行ったりします。 こうした年中行事は、予定が組みやすいというメリットがあるのですが、年々その様相も変わってくるので注意が必要です。情報収集は常に行っていく必要がありそうです。 ***********
拓 西島
2 日前読了時間: 1分


Yahoo!ショッピング有料化
Amazonや楽天などのモールはユーザにとってはなんでも売られていてとても便利です。しかし、出店側は当然ながら出店料を支払ってそこに出店することになります。集客を代行してくれると考えれば必要経費ともいえます。 しかしYahoo!ショッピングだけは、固定費が発生せず売れた分だけ販売手数料が発生するという料金体系を取っていました。これは、ネットショップを始めたばかりの事業者にはとても助かるものでした。 しかし、3月6日付の日経の記事によると今年9月からは月額1万円のシステム利用料を徴収することになるそうです。 「Yahoo!ショッピング」に出店料、12年ぶり有償化 9月から(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC055RE0V00C26A3000000/ あわせてサイト内で積極的に販促活動を行う事業者を優遇するということです。 モール側なのもビジネスなので出店側から費用を徴収するのは理解できますが、販促活動に応じて優遇していくことになると、結局のところ資金力のある事業者が有利になってきます。..
拓 西島
5 日前読了時間: 1分


AIが何でもやってくれる日
先日、 AIが会計業務までを行う ということでSaaSの死というようなお話に触れました。生成AIが専門的な業務まで行ってくれるのなら、SaaSと呼ばれるネット上のアプリケーションは使われることがないという理屈です。 今日の日経の記事からは、違う観点でSaaSが変容する必要があると説いています。 SaaSが迎える転生の時 ソフト利用、主役は人からAIへ(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD013100R00C26A3000000/ ネット上のアプリケーションを操作して業務を完結してくれるAIエージェントと呼ばれる仕組みが浸透し、SaaSはそれらに対応しなければならないという観点です。 たしかに、最近は何か調べものをするときにChatGPTに情報をピックアップしてもらうようなことが多くなってきました。実際には、通販サイトにアクセスし購入まで済ませることも可能なのだそうです。 そうなると、人間が買いやすいようにページをデザインするよりもAIがタスクを完結しやすいようなページを作る方が売上が上がる
拓 西島
6 日前読了時間: 1分


クーパンに見る日韓の物流事情
韓国の通販大手クーパンで大規模な個人情報漏洩があったというニュースが流れていました。実はクーパンさんは一年前に見学に行って、勢いのある企業だなと思っていたので少し残念なニュースではあります。 クーパンが急成長したのは、ロケット配送と呼ばれる配送スピードの速さによるものです。韓国の方に聞いたところによると、前の日に注文したものが朝出勤前に配達されるという速さだそうです。 このようなスピード配送ができるのは、韓国国内に100以上の物流拠点を持っているという強みのほかに、韓国の物流環境にも大きく影響を受けているようです。 これも韓国の方に聞いた話ですが、物流業に参入するための規制が日本ほど厳しくなく、だれでも宅配を始められるそうです。そのため個人宅までのいわゆるラストワンマイルはこうした個人事業の宅配事業者が大きく貢献しているとのこと。 日本では、物流業界の人手不足が叫ばれて久しいですが、早い配送への要求は高くなっています。日本でも個人事業主の配達員がいますがノルマも厳しく、決して儲かる事業ではないようです。 ネット通販は物流あっての事業。いつでも確実
拓 西島
3月4日読了時間: 1分


買うなら品揃えがよい店で
先日、小倉のニトリに入った時にちょっとした違和感を感じました。ニトリといえば家具やインテリアの店ですが、ハンカチやバス用品などの小物の品揃えも増えてきているように感じます。 ニトリのECサイトには、マーケットプレイスが設置されており、ニトリ以外の製品も買えるようになっています。ニトリのサイトを訪れれば生活関連の品がすべて揃うというポジションが築かれています。 ネットショップでは、取り扱い商品が多いほどアクセスが多いというのがセオリーです。もちろん脈略のない商品を並べても、クロスセルの可能性は低いですし、ユーザからしても探しにくいだけです。ユーザのニーズにあったテーマに沿った品揃えをすることでユーザの支持を集め、売れる可能性が高まるという理屈です。 長期的に売れるサイトを作るには、まずどんな店にするのかテーマを決めることが大切です。 これからネット通販を始めようとお考えの山口の皆様、3月17日(火)に新山口KDDI維新ホールにてセミナーを実施いたします。ぜひそのノウハウをお持ち帰りください。 日時:2026年3月17日(火) 13:00~14:30
拓 西島
3月2日読了時間: 1分


無人販売という業態
新山口駅の新幹線口を出ると、種田山頭火の銅像が出迎えてくれます。種田山頭火は山口出身で、大正から昭和のはじめに活躍した俳人です。そんなわけで街のところどころに俳句が張られていたりします。 伊藤正則という方の名は、恥ずかしながら存じ上げなかったのですが、片田舎の商店で店の主が急に用事を思い出して誰もいない光景が目の前に浮かんでくる秀逸な俳句だなと思い、思わずシャッターを切っていました。 最近では店番がはじめからいない無人店舗もよく見かけるようになりました。餃子の無人店舗や自動販売機でのラーメン販売などなど。いずれもこれを実現しているのが、冷凍技術の発展です。 ケーキに寿司、これまで考えられなかったようなものも冷凍できるようになりました。これらは瞬間冷凍という技術で、文字通り一瞬にして冷凍することで、肉や魚であればドリップが出ないようにすることができます。 実は、協力隊時代に萩で多く獲れるアマダイの刺身を冷凍販売するという企画を立てたことがありました。試作までは行ったのですが、原価が高すぎて断念した記憶があります。 このように冷凍技術を駆使することで
拓 西島
2月19日読了時間: 2分


円安をチャンスにする
そうだ、京都へ行こう。と思い立って大阪でイーコマース事業協会の定例会に参加した後、京都まで足を延ばしました。私は京都へ行くとだいたい錦市場を歩くのですが、いまさらながらに外国人観光客の多さに驚きました。 もっと驚いたのは、売られていたもの値段。錦市場といえばもともとはお座敷で出される料理のための食材を売る市場だったと聞きます。なのでそもそも高級食材を売る店が多かったのですが、今はその度を越えています。 牛ステーキ串7,000円、ゆでカニ一皿6,500円。食べ歩き(厳密には錦市場では食べ歩き禁止なので店内で食べてから次の店に行きます)の値段にしては度を越えています。これも円安の効果なのかと思い知らされます。 しかし、これは商売をする側からすればチャンスであるともいえます。高付加価値の商品をどんどん買い求めてくれる外国人観光客はビッグターゲットでもあるわけです。 そう考えると、インターネット通販も海外をターゲットにしない手はありません。関税手続きや為替変動など国内通販にはない煩わしさはありますが、それを差し引いても大きな利益を得られるものと考えられま
拓 西島
2月15日読了時間: 1分


外国人ドライバーの受け入れ
少し前のことになりますが、11月にあったブラックフライデーのときには、配送の遅延がそこかしこで起こっていました。そのくらいドライバー不足は深刻な状況になっているという証だと思われます。 対応策として、自動運転も検討されていますがそれまでにはまだまだ時間がかかりそうです。そうなると注目されるのが外国人ドライバーの採用。大手運送会社も積極的に採用を初めているようです。 外国人運転手、2万人時代に ヤマトHDなど物流大手が大量採用へ(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC012TC0R00C26A2000000/ しかし、当然ながら日本の道路交通法は外国とは異なり、認識の違いがトラブルになるケースも多いようです。例えば、海外では自動車をぶつけてもそのまま走り続けるのが普通の国もあり、事故を起こしても警察に届け出ずトラブルになるようなケースもあるとのことです。 制度の改正などで早く解決することを願うばかりですが、ネット通販で荷物が届くのもこうした苦労の上に成り立っていることを忘れないでおきたいところ
拓 西島
2月13日読了時間: 1分


年齢別・今日の食卓
萩に移住してから、というか独立してから、米が食卓に出現する日が圧倒的に増えたと感じています。以前は朝食はパンの日が多かったのですが、今はほぼ米食です。サラリーマン時代より圧倒的に調理をする時間が取れるようになったというのが一番の理由です。 本日の日経MJに、インテージ社が2025年4月に行った調査結果に基づく記事が掲載されており、それによると食卓にコメが出現する割合が最も多かったのが10代だそうで年齢が上がるほどその割合が減るのだそうです。 理由は、若い人の方が腹持ちの良いものが好み、年齢が上がるにつれ軽いパンなどに変わっていくことが挙げられていました。若い人ほど洋食化が進みパン食が増えるようなイメージを持つ人も多いかもしれませんがデータは全く逆の結果となっています。 もう一つ興味深いのは、20代・30代になると主菜・副菜などの出現率が減り、逆に寿司・丼の出現率が上がるという結果になっているということです。これは明らかに社会人になり自炊の機会が減っていることを示しているのではないかと思われます。 このようなデータは、ネット通販で食品を販売する際に
拓 西島
1月26日読了時間: 2分


宅配クライシスはまだ続く
2023年6月より、山口県から東京までヤマト運輸で荷物を送っても1日では届かなくなりました。以前からECなどの荷物量の増加に対してドライバー不足が叫ばれてきた結果なのですが、まだまだこの傾向は続きそうです。 今日の日経新聞の記事に、ヤマト運輸次期社長に就任する桜井氏にインタビューした中で、価格転嫁の可能性について触れています。 ヤマトHD、51歳新社長に託す宅配立て直し トップに子会社の桜井氏(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC227GQ0S6A120C2000000/ 他社との競争の中で、過去の値下げ戦略が響き宅配部門の事業は赤字となっているとのこと。宅配で圧倒的な市場シェアをもつヤマト運輸の値上げはネットショップにとっても大きな影響を与えることになりそうです。 大消費地に遠い地方はただでさえ送料で不利な立場にあります。送料が高く感じられないように高単価の商品を取り扱うか、嵩張らない商品を取り扱い送料を抑えるか、これからもより一層対応に迫られそうです。
拓 西島
1月23日読了時間: 1分


顧客の声こそ宝
私は、個人事業で独立する前はトランスコスモス(株)という会社に勤めておりました。祖業は、コンピュータのパンチング(昔は人が紙に穴をあけたものをコンピュータに読ませてプログラムを走らせていたそうです。)で主にコールセンター業務で成長してきた会社です。 私は一貫してWebサイトやオンラインショップの運用を通じて業務改善をしていく部門で働いていたわけですが、大ぐくりに行ってしまえばBPOの会社(つまり業務改善を請け負う会社)と言えます。 業務改善といえば、近年ではAIを活用してということになるわけですが、コールセンターも例外なくAIが取り入れられ、自動音声や自動チャットでコールセンターの業務は減っていっているのではないかとも思われます。 しかし、本日日経MJに掲載されていたトランスコスモス共同社長の牟田氏によれば、AIは活用しつつもオペレータが対応するコールセンターは今後も続けていくとのことです。 もともと人を派遣してナンボの会社だったので当然といえば当然の考え方なのですが、コールセンターのオペレータは生の顧客の声を聞ける重要なポジションであるともいえ
拓 西島
1月16日読了時間: 2分


チケット転売はご法度・・?
2年前、ベイスターズが日本一になったときたまたま横浜の実家にいたので、横浜スタジアムへ試合を見に行こうと考えたことがありました。チケットサイトを調べるとなんと一人あたり5万円以上の高嶺の花。きっぱりと諦めました。 さてこのチケットサイト、正確には正規のサイトではなく転売サイト。日本シリーズのチケットが該当したかは知りませんが、一定の条件を満たすチケットを転売すると「チケット不正転売禁止法」という法律が存在します。転売ヤーがチケットを買い占めて定価よりも高い価格で流通させる行為を防ぐ目的です。 この法律ができたのが2019年。しかし実際はその後もトラブルが頻発しているとの記事が出ていました。法律の周知がいきわたっていないことに加え、ライブ興行の市場拡大などが背景にあるようです。 チケット不正転売、規制後も後絶たず 取引経験者の半数トラブル遭遇(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD015LJ0R01C25A2000000/ せっかく買ったチケットが何かの理由で行けなくなることはありますが、下手
拓 西島
1月8日読了時間: 1分


おせちは作る派?それとも通販派?
かつてはお正月休みには必ず実家に帰っていたのですが、萩に移住してからは交通費が高いのでいつも時期をずらして帰っています。 実家ではいつも母がおせちを作っていたのですが、高齢でいまは作っていないようです。 コープかどこかに注文していると聞きました。 おせちは手間がかかるし、今の時代は買ったもので済ますか、どこかに注文する方が主流なのかもしれません。私もスーパーでちょっとしたものを買うくらいです。もっとも一人なのでそんなに食べられないのですが。 紀文社長が語るおせち料理と景気 「旅行より帰省」で需要底堅く(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD252O60V21C25A1000000/ ラーメンに1,000円の壁があるといわれているように、おせちも3万円の壁というものがあるそうです。おせちの需要は、まだまだ底堅いということですが物価高のいま、価格が高すぎるおせちは敬遠されがちとのこと。 そこで近年は高額な百貨店より、早めに予約することで安く購入できる通販の方が好調で、通販の商戦はお盆を過ぎれば既
拓 西島
2025年12月29日読了時間: 2分
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