日本語学習が地方にも外国人を呼ぶ
- 拓 西島
- 4月19日
- 読了時間: 2分

萩には、日本語学校がひとつありそこに通っていると思われる外国の方々を街でよく見かけます。おそらく彼らは技能自習や特定技能の在留資格で働いているものと思われます。地方は人手不足が深刻であることから彼らの存在は地方の企業にとって重要なはずです。
ところが、27年より技能実習制度が廃止になり、新たに育成就労制度に替わることにより転職が可能となり、賃金の低い地方から高い大都市へ外国人労働者が流出するのではないかと指摘されています。
事実、すでに現在の技能実習制度を終え転職が可能な特定技能に移行した外国人においては、地方から都会への流出が起きているという統計が出ています。
技能実習終えたら大都市へ 青森・島根など8県、外国人材の半数流出(日本経済新聞)
若い人材も同様により良い職を求めて大都市へ流出している状況は変わりませんので、このままでは地方の働き手はますますいなくなってしまうということになってしまいます。
しかし、この記事では外国人定着のための一つの希望が示されていました。それは「日本語教育」です。日本語しっかり理解できる外国人ほど、仕事や生活への満足度が高いそうです。
そういう意味では、日本語学校がある萩はまだ希望があるのかもしれません。また、もし日本語学校がなくても、地域の人が日本語を教えるなど人的交流を深めることにより地域に根付いてくれる可能性もあります。
地方が持続可能な未来を描くために、私たちにもできることはまだまだありそうです。




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