景観が人を呼ぶ
- 拓 西島
- 2月23日
- 読了時間: 2分

最近、江ノ電が外国人観光客に人気であると聞いて乗りに行きました。昔からこの電車は混んでいるイメージはありましたが、今はちょっと様相が違います。江ノ電の一番の観光スポットであるはずの江ノ島駅よりも、鎌倉高校前駅の方がずっと混雑しているのです。
この駅はご存じの方も多いかと思いますが、漫画やアニメで有名な「スラムダンク」に描かれた場所であり、そのシーンと同じ写真を撮ろうと、多くの外国人観光客が押し寄せています。
もともと地元の高校生が通学のために使う駅ですから、周りに観光施設のようなものは一切ありませんでした。ところが今は、写真撮影用のスペースが出来上がり、警備員が一般道を塞がないように交通整理をしています。オーバーツーリズムの一例としてもよく紹介される場所でもあります。
このように近年では、地元の思惑とは全く異なるところで、今まで全く脚光を浴びてこなかった場所が、急に観光スポットになるケースが増えています。
山口県長門市にある元乃隅稲成神社も同じパターンです。ここは、ある観光客が撮った写真がSNS上で拡散し、外国人観光客に人気になったという経緯があります。
どのような風景が観光客に受けるかはなかなか読めないところはあるのですが、日本には美しい風景の場所がたくさんあります。それを守り続けることが結果的に多くの観光客を呼べるということだと思います。




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