目を引くキャッチコピー
- 拓 西島
- 3月23日
- 読了時間: 2分

突然ですが、この看板を見て最後まで読んでしまった人、多いのではないでしょうか。
これは熊本の繁華街で見かけたビューティサロンの看板。
これが、単に「脱毛できます」「ネイルできます」だと「ではいくらかかるの?」となって値段で勝負しなくてはならなくなります。それを「彼氏の作り方」としてちゃっかり店の宣伝しているところがミソです。
この「彼氏の作り方」という設定も非常に絶妙なところです。
まず、店のある所が繁華街の真ん中ということで、モテたい彼氏を作りたいと思っている人が多くいるということ。そしてビューティサロンで美しくなったその先にあるものが恋愛であり、施術そのものではなく「恋愛で成功する(可能性を高める)」という価値を提供するということにあります。
ビジネスモデルを考えるときによく「誰に」「何を」「どのように」をはっきりさせることが大事であるということを説きます。
「誰に」はビジネスのターゲットであり狙うべき市場を表しています。看板の例では「繁華街を歩いているもてたい女子」ということになります。
「何を」は商品・サービスそのものというより提供する価値は何かを示しており「恋愛で成功する(可能性を高める)」ということになります。
そして「どのように」は、それを実現する手段であり「脱毛」や「ネイル」ということになります。
そしてそれをすべて上手に表現すれば、お客さんは自然とついてくる。それを感じさせる秀逸な熊本のビューティサロンの看板でした。




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