簡単になったホテル開業
- 拓 西島
- 6月2日
- 読了時間: 2分

私はゲストハウスに泊まるのが好きで、コロナ禍前はよく全国津々浦々いろいろなところに泊まりに行っていたのですが、最近はもっぱら会員カードがある東横インを利用しています。ゲストハウスは安く泊まれるというだけでなくいろいろな人と交流できるという点も面白さであったので我ながら少し寂しさを感じます。
そういえば、ゲストハウスのような小規模な宿泊施設を開設するときは、旅館業法の「簡易宿所」の要件を満たすことが必要だと思っていたのですが、2018年の法改正で普通のホテルと同じ「旅館・ホテル」で開業できるようになっているようです。
そのことが、地域住民との軋轢を生んでいるというのも事実なようです。
マンション一室をホテル登録、東京都心で急増 民泊規制「抜け穴」に(日本経済新聞)
このほか「民泊新法」と呼ばれる、簡易な改装で宿所を開ける規制緩和が2018年に実施されましたが、こちらは年間180日間までの営業に制限されるなどの規制がありました。問題になっているのはその抜け穴を使って「旅館・ホテル」で開業している宿所のようです。
本来は、「旅館・ホテル」の規制が厳しすぎるために「簡易宿所」や「民泊新法」で開業することを想定されていたはずですが、マンションの一室でもホテルにできるとなると本末転倒です。
背景にはインバウンド客の急増があるわけですが、地域住民との融和があって初めてよい旅行体験となるはずです。よい方向になることを願うばかりです。




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