top of page

いつの世も自然災害への備えを(昭和11年)

  • 執筆者の写真: 拓 西島
    拓 西島
  • 7月17日
  • 読了時間: 2分

梅雨が明けてからというもの打って変わって暑い日が続き体が参ってしまいそうでしたが、今日は久しぶりに雨が降りました。しかし降るときは極端で、帰宅する道中文字通りバケツをひっくり返すような大雨で面喰いました。


自分の家の前には川があり、晴れの日が続くと枯れてしまうような小さな川なのですが、ひとたび大雨が降ると恐ろしい轟音を立てて急流に豹変するため気が休まりません。


いつの世も大雨による災害は悲惨で、昭和11年(1936年)11月には、秋田県現鹿角市にあった尾去沢鉱山中沢ダムが決壊、下流の集落を襲い374人が犠牲になるという大惨事になりました。


鉱山ダムというのは、よく聞く川の水をせき止めるためのダムではなく、鉱山で出た廃棄物を貯めて流域に出ないようにしておくもので、現代の日本においてはあまりなじみがありません。


しかし、5年前に静岡県熱海市で上流域の盛り土が決壊し28名が犠牲になった事件は記憶に新しいところです。


実のところ、私の家の近くでは雨が降っていないにもかかわらず道路ののり面が突如決壊するという事故が数年前にありました。また、採石場なのか山肌があらわになった場所も近くにあり、いつ土石流が流れてきてもおかしくないと思っています。


過去の災害を忘れることなく教訓としていかなければ、と改めて思います。

コメント


bottom of page