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地域特例も目的を考えて

  • 執筆者の写真: 拓 西島
    拓 西島
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

大阪にはちょくちょく行っていますが、行くたびに看板のデカさに目を見張ります。いまはSNSにも映えるし、目立ってなんぼの大阪らしさが出ているとも言えます。どうもこれは大阪特有のルールもあるそうで、とくに道頓堀では歴史的に大きな看板を掲げてきたことがあり特例が設けられているそうです。


しかし、この特例がちょうど一年前に悲劇を生んでしまいました。


違法な屋外広告、解消1割 大阪・道頓堀ビル火災1年 不燃材の浸透進まず(日本経済新聞)


市の条例では、外壁の広告は壁面の3分の1と決められているそうですが、道頓堀においては5分の4以下にまで緩和されているとのこと。しかし、壁面広告には不燃材の使用が求めらるケースもありそれが守られていなかったということもあるようです。


特例とはいえ人の命が奪われては、地域特性もあったものではありません。早くこの状況が改善されることを願うばかりです。


さて、地域の特性を生かしたルールはいろいろなところにあります。たとえば景観の条例で建物の高さや看板の色が制限されているケースがあります。これも街の魅力を保つためと言えますが、あまりに厳しいルールを敷いてしまうと、参入してくる店舗がいなくなり逆にさびれた印象になってしまうことがあります。


地域の特徴を出すための特別ルールも、何が目的なのかを見定めないと返ってその特性を殺してしまいかねません。

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