ガチャから見る現代人のニーズ
- 拓 西島
- 8月1日
- 読了時間: 2分

最近、萩のお土産もので萩焼ガチャというものがあり、土産物屋の横のガチャガチャ器をまわすと箸置きなどの小物が入ったカプセルが出てきます。ゲーム性があってなかなか面白い取り組みだと思い、ちょうど大学の先輩に会う予定があったのでお土産に買っていきました。
最近ガチャガチャブームなのか、空港や商業施設などいろいろなところでガチャガチャ器を見かけます。千葉駅近くにあったガチャガチャコーナーは100は優に超えるガチャガチャ器が設置されていました。
さらに面白いのは、ガチャでゲットしたアイテムを箱庭のようなセットにおいて撮影ができるという仕掛けがあったこと。ガチャの景品にはキャラクターものも多くあり、このようなセットで撮影してSNSで投稿するのが流れのようです。
このようにガチャという仕掛けが流行るのは、次のようなニーズをうまくとらえているからかと考えられます。
①推し活の心をくすぐる
推しのためならいくらでも消費する人はついつい財布のひもが緩くなります。好きなキャラクターが見つかったらレバーを回さずにはいられません。
②収集欲に訴える
だいたいのガチャガチャ器には何種類のアイテムが入っているかがあらかじめ書いてあります。すると面白いものでコンプリートしたくなりついつい全部が出てくるまでトライしてしまいます。
③運命に任せる
最近は、いろいろな場面で情報量が多すぎて選ぶということができない人が増えているといいます。ガチャは完全にランダムの世界ですので、面白そうだと思えば出てくるまでのお楽しみというわくわく感がわいてきます。
このように考えると、ガチャの景品でなくても、商品開発のときにどのようなラインナップを並べるのか参考になるのではないでしょうか。
ちょっとした工夫で人は買ってくれたり買ってくれなかったりします。




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