タラコに乗れるのはいつまでか
- 拓 西島
- 8月10日
- 読了時間: 1分

萩近辺を走る山陰本線は普通列車しかなく、しかも1日たった10往復です。走る汽車は大体たった一両編成のキハ40。オレンジ色の気動車が重々しくエンジンをうならせて走らせる情景は鉄道ファンにも人気で「タラコ」などと呼ばれて愛されています。
しかし、地元の人間からすると日に10往復では利用するにも不便で、結局車での移動となってしまいます。なのでたまに汽車に乗ると利用者はまばら。そうなってくるとやはりその後の存続が心配になってきます。
生活インフラのトリアージ JR久留里線に乗って考えた(日本経済新聞)
千葉県の山間を走る久留里線は、利用者減から来年春をもって一部区間が廃止になるそうです。地元住民との話し合いの結果、バスでの輸送が有利であるという判断に至ったようです。
山口県でも、災害がきっかけではありますが美祢線がバス輸送に移行することとなりました。私も何度も乗った路線ではあるので、鉄道ファンとしては寂しい思いもありますが、結局のところ地元の人たちもほとんどが車移動で間に合ってしまうので致し方ない判断です。
鉄道が走る風景を守るには、もっと普段から利用しなければならないということです。今度出かけるときは、時刻表を熟読して汽車を使うことにしよう。




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