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バス代行の是非

執筆者の写真: 拓 西島
拓 西島
10月5日
読了時間: 2分

今年は、災害級の大雨がよく降ります。とくに学生時代に過ごした千葉県で水害が続いており心が痛みます。被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。


先日、関東地方に接近した台風25号では、千葉県内の交通網に大打撃を与え今も不通になっている区間があります。とくに、千葉県内の大動脈である内房線の姉ヶ崎-長浦間の代行輸送には課題が山積のようです。


「鉄道止まれば代行バス」に限界 台風被害の千葉、1日5万人の足動けず(日本経済新聞)


この区間は、県庁所在地である千葉市方面と大工業地帯である木更津方面との中間地点であり、1日5万人以上が移動するということで、絶対的にバスの数が足らず代行バスの運行も今までずれ込んだとのことです。


ひとたび大動脈に災害が起きると、その代替手段を確保するのも大変なようです。


他方、山口県内にも災害によってバス代行輸送が決まった区間があります。瀬戸内側の山陽小野田市と日本海側の長門市を結ぶJR美祢線です。こちらは鉄道での復旧を断念し、今後もバス代行運送を継続することが決まっています。輸送能力はバスで十分ということでもあるのでしょう。


もっとも、バスになったことで観光地である道の駅に立ち寄ったりフレキシブルに停留所を決められる点で、利便性が向上した面もあるようです。地方での最適な交通手段を考える良い機会だったかもしれません。



 
 
 

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