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ロボット板前が魚をさばく日

執筆者の写真: 拓 西島
拓 西島
7月28日
読了時間: 2分

ある水産加工業者に聞いたのですが、魚をさばくというのはコツがあり、なかなか機械化できないものなのだそうです。スーパーなどで切り身が売られているのは、バックヤードで板前さんがさばいてくれているからということです。


しかし、いつかAIを搭載したロボットが魚をさばく日が来るかもしれません。


「柔らかく物つかむフィジカルAI」大学発新興が開発続々 トヨタも着目(日本経済新聞)


魚は、特に天然物は個体差が大きく切り込みを入れる場所が違うことから、ガイドをつけたとしてもすべての魚を一様にさばくことが難しいそうです。しかし、AIがその個体差を判別することでその問題を解決してくれるかもしれません。


記事のフィジカルAIは、まだ魚をつかむだけの機能しかないようですが、個体差を判別するところまで来ているので、一つ一つ見分けてさばくロボットが出てくるのも時間の問題でしょう。


日本の産業はまだまだ生産性の向上が課題であるといわれています。今、国を挙げてAI、とくにロボットと一体になったフィジカルAIの開発を支援しようとしているのは、これまでの工作機械では対応できなかった分野の自動化を進めることができると期待されるためです。


あの国民的ネコ型ロボットも22世紀を待たずに登場するかもしれません。



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