top of page


松屋フーズの地方出店戦略
山口にオープンした松屋にはその後もお世話になっています。物価高で他の飲食店が値上げ値上げの中、お財布にやさしい価格で牛めしやとんかつが食べられるのはやっぱり魅力です。 人口減少が進む山口でどうして新しい店舗ができたのかと、考えると不思議でしたがそれには理由があったようです。 松屋フーズ350億円調達、過去最大借り入れと増資で 地方出店加速(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB264C60W6A220C2000000/ 記事によると、自然災害や感染症で都市部の営業が困難になった時に業績悪化を緩和する狙いがあるそうです。 思えば、東日本大震災が発生した直後は、本社や重要な事業拠点を地方に分散させる動きがよく見られました。BCPという言葉もこのころから叫ばれるようになりました。 BCPのポイントはまずリスクを洗い出して、それがどの程度起きやすくどの程度影響があるのかをきちっと評価することから始まります。それによってそれぞれのリスクに対して優先順位を決めて対応していくことです。これがリスクマネジメ
拓 西島
3月25日読了時間: 1分


クラファンにはストーリーが必要
朝の連続テレビ小説「ばけばけ」も大詰めに入ってきました。毎回、主人公役の髙石あかりさんの演技に引き込まれて、すでに最終回を迎えた後に「ばけロス」になる予感がしてなりません。 正月にロケ地巡りをしてきた中の一つが、この写真の「大亀像」。月照寺という寺にある少し変わった像です。 確かによく見ると甲羅のところにヒビが入っていたり、碑に書かれているものが読めなくなっていて相当劣化しており、倒壊の恐れもあることから修繕を検討しているようです。 この修繕費を集めるためにクラウドファンディングが使われるそうです。 小泉八雲の愛した「大亀像」修繕、松江の月照寺がクラファン実施(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC176EC0X10C26A3000000/ クラウドファンディングには必ず、その目的であったりストーリーを語るページを用意して寄付をしてくれる人の共感を得ることが大切です。 この大亀像、実際には松江藩主だった松江治郷が父の長寿を祈って作られたものなのですが、「ばけばけ」の劇中では、「大亀が市中で暴
拓 西島
3月24日読了時間: 2分


フードデリバリー値下げは誰得?
私が地域おこし協力隊をやっていた時、ちょうどコロナ禍が始まったころで、地域の飲食店を支援するという意味で、市役所職員向けにフードデリバリーの真似事のようなことをやっていました。 協力隊活動の一環ということで配達費を徴収することはできなかったのですが、実際にはガソリン代や配達資材の費用、そして配達する自分自身の人件費がかかり事業としてやるにはかなり難しいと感じたものでした。 ウーバーイーツのようなフードデリバリーは、一般的に店頭で買うよりも運搬費が上乗せされて割高になっています。しかし、競争激化によっていまでは店頭価格に合わせる事業者も多くなっているようです。 ウーバー、全国2万店で料理宅配値下げ 主要3社「店頭と同額」消耗戦(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC187VS0Y6A310C2000000/ しかしこの記事内で指摘しているようにこの傾向は長くは続かず、消耗戦に勝利した事業者が寡占状態になった暁には、再び値上げあるいは飲食店側の負担を求めてくることが予想されます。...
拓 西島
3月20日読了時間: 2分


自虐は観光資源?
※写真は記事とは関係ありません。 私の街には何にもありませんが・・。なんて言葉を地方に行くとよく聞きます。実際に何もないというより謙遜している場合の方が多いと思いますが、だれもが知っているような観光資源に恵まれない地域もあるのは事実です。 しかし、何もないことを逆手にとってうまく話題作りにつなげる例もあるようです。 「鳥取あるある」α世代と発信、SNSクリエーターの竺原優さん(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC166V70W6A310C2000000/ 「鳥取にはスタバはないがスナバはある」とは鳥取県の平井知事の自虐ネタですが、この一言が世に知られることになり、逆に全国の話題をさらったことは記憶に新しいところです。 SNSの時代、極端なネタがバズって話題になるのは「バイトテロ」などの現象を見ていても明らかです。(決してバイトテロを肯定はいたしません。)そう考えると「何もない」は究極の極端であり、一目を引くというのが皮肉なところです。 しかし、これを利用しない手はありません。何もないことを
拓 西島
3月19日読了時間: 1分


公示地価と地域格差
私は萩市に移住して、家を購入してしまいました。いや、儲かっていたから買えたというわけではなく、家の値段が驚くほど安く中古の家が中古車くらいの値段で買えてしまうのです。 購入する場合に家が安いことはありがたいことなのですが、地域の経済の体温を示しているという面では心配になってきます。 3月17日に26年1月1日時点の公示地価が発表され、全国的には前年比2.8%の上昇でバブル以来の拡大幅という記事が出ていました。 公示地価2.8%上昇(毎日新聞) https://mainichi.jp/articles/20260318/dgt/00m/010/004000c 山口県内の公示地価も住宅地で0.7%、商業地で0.8%上昇と経済がインフレ局面に入ってきたことを示しています。 しかし、地域別にみると岩国市や周南市、下関市といった瀬戸内側の都市部では上昇している地点が目立つ反面、私が住んでいる北部地域の萩市や近隣の長門市などでは軒並み下落しており、県内でも地域格差が見られます。 山口県は瀬戸内側に雇用の受け皿になる製造業が集中しており、県内で就職する人も瀬戸
拓 西島
3月18日読了時間: 1分


新郵便番号は通販にプラスか
郵便番号が7桁になったのは、私が大学生の時でした。自分の家の下4桁が何になるのか覚えるのに時間がかかった記憶があります。なお、2025年から個人がアルファベットを交えた新郵便番号が取得でき、引っ越し後も同じ番号を使い続けることができるそうです。 この仕組みが3月から企業にも割り振られるというニュースが出ていました。 新郵便番号、企業にも今月から発行 7桁英数字で届け先特定(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGKKZO94978230S6A310C2EP0000/ 記事によるとこれにより、駅などのコインロッカーの一つ一つに郵便番号を割り付けることができ、通販の受け取りに使えるようになるとのことで、再配達問題の解決にもつながる可能性があるようです。 ネット通販は、配送の人手不足による送料の値上がりが悩みの種になっています。これにより再配達が減り、人手不足が解消されれば送料の負担は軽減されるかもしれません。早くに普及されることが期待されます。 地方からの通販にとって、大消費地から遠ければ遠いほど、送料の負担
拓 西島
3月13日読了時間: 2分


民間主導の商店街再建策
地方に行くとほとんどの店が開いていない商店街、いわゆるシャッター街にたどり着くことがよくあります。山口県内のほとんどの商店街もそんな状況に陥っているのではないかと思います。 こうなる要因はいろいろあるかと思いますが、所有者が住んでいて閉店しても誰にも貸し出さない、あるいはリノベーションする資金がなく誰も入居しない、などで一つの店が閉店したあとにそのままになり、人通りが減ってさらに閉店する店が出るという負のスパイラルに陥りやすいということにあるかと思います。 今日のニュースでは、このような状況を打開すべく民間企業が一括して物件を借り上げてリノベした後に貸し出せるよう法改正がなされると報じられています。 シャッター商店街を企業が再生 関連法案を閣議決定、自治体が認可(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA0999X0Z00C26A3000000/ これにより前述のような問題が解消されると期待されます。 伝統的な街並みの場合、自治体が物件を所有し民間に貸し出す仕組みもあるのですが、テナントが収益を
拓 西島
3月11日読了時間: 2分


紙文化と業務改善
私が子どもの頃は、もちろん学校の授業は黒板と紙のノート、保護者への連絡帳やプリントも紙ベースでした。私には子どもはいないので詳しくは知らないのですが、子どもにタブレットが配られたり学校にもデジタル化が進んでいるようです。 ただ、今日の日経を見る限り学校ではまだまだ紙の押印やFAXの使用が業務上残っているそうです。 学校「デジタル化」へ残るハンコ・FAX・対面会議 自治体ランキング(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD070DM0X00C26A3000000/ 紙の決裁が残っていると必ず会社に出社しなければならず、決裁者の外出や休暇取得によって決裁が滞るということが発生してしまいます。コロナ禍には出社自体が難しくなったためにデジタル化が進んでいきました。 なお、私が勤めていた会社では、コロナ禍に入る前から経費精算や発注決裁はすべて電子システムが使われていました。ただ、決裁システムへのアクセスは社内に限られていたため、上記のような効率化につながっていたかは分かりません。強いて言うなら決裁書類を
拓 西島
3月10日読了時間: 1分


桜咲けど団子売れず
この国では久しく、花より団子などと言い、桜を愛でるよりも宴会の方が花見のメインイベントであるなどと言われてきました。 ところがです。今年の花見にかける予算は2割も減るという試算が出たそうです。 「花見」市場、前年比2割減の2341億円 物価高で出費も花冷え(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC042UA0U6A300C2000000/ 花見は人事異動の時期とも重なるため、会社員時代は歓送迎会を兼ねてよく行われていたのを記憶しています。しかし、「飲みにケーション」という言葉が死後になりつつあるように会社での花見などというものも減っていっているのでしょう。 こうした年中行事というのは、とくにネット通販では需要を喚起するのによく使われ、バレンタインデー、ホワイトデー、母の日など都度SALEやイベントを行ったりします。 こうした年中行事は、予定が組みやすいというメリットがあるのですが、年々その様相も変わってくるので注意が必要です。情報収集は常に行っていく必要がありそうです。 ***********
拓 西島
3月9日読了時間: 1分


Yahoo!ショッピング有料化
Amazonや楽天などのモールはユーザにとってはなんでも売られていてとても便利です。しかし、出店側は当然ながら出店料を支払ってそこに出店することになります。集客を代行してくれると考えれば必要経費ともいえます。 しかしYahoo!ショッピングだけは、固定費が発生せず売れた分だけ販売手数料が発生するという料金体系を取っていました。これは、ネットショップを始めたばかりの事業者にはとても助かるものでした。 しかし、3月6日付の日経の記事によると今年9月からは月額1万円のシステム利用料を徴収することになるそうです。 「Yahoo!ショッピング」に出店料、12年ぶり有償化 9月から(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC055RE0V00C26A3000000/ あわせてサイト内で積極的に販促活動を行う事業者を優遇するということです。 モール側なのもビジネスなので出店側から費用を徴収するのは理解できますが、販促活動に応じて優遇していくことになると、結局のところ資金力のある事業者が有利になってきます。..
拓 西島
3月6日読了時間: 1分


AIが何でもやってくれる日
先日、 AIが会計業務までを行う ということでSaaSの死というようなお話に触れました。生成AIが専門的な業務まで行ってくれるのなら、SaaSと呼ばれるネット上のアプリケーションは使われることがないという理屈です。 今日の日経の記事からは、違う観点でSaaSが変容する必要があると説いています。 SaaSが迎える転生の時 ソフト利用、主役は人からAIへ(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD013100R00C26A3000000/ ネット上のアプリケーションを操作して業務を完結してくれるAIエージェントと呼ばれる仕組みが浸透し、SaaSはそれらに対応しなければならないという観点です。 たしかに、最近は何か調べものをするときにChatGPTに情報をピックアップしてもらうようなことが多くなってきました。実際には、通販サイトにアクセスし購入まで済ませることも可能なのだそうです。 そうなると、人間が買いやすいようにページをデザインするよりもAIがタスクを完結しやすいようなページを作る方が売上が上がる
拓 西島
3月5日読了時間: 1分


クーパンに見る日韓の物流事情
韓国の通販大手クーパンで大規模な個人情報漏洩があったというニュースが流れていました。実はクーパンさんは一年前に見学に行って、勢いのある企業だなと思っていたので少し残念なニュースではあります。 クーパンが急成長したのは、ロケット配送と呼ばれる配送スピードの速さによるものです。韓国の方に聞いたところによると、前の日に注文したものが朝出勤前に配達されるという速さだそうです。 このようなスピード配送ができるのは、韓国国内に100以上の物流拠点を持っているという強みのほかに、韓国の物流環境にも大きく影響を受けているようです。 これも韓国の方に聞いた話ですが、物流業に参入するための規制が日本ほど厳しくなく、だれでも宅配を始められるそうです。そのため個人宅までのいわゆるラストワンマイルはこうした個人事業の宅配事業者が大きく貢献しているとのこと。 日本では、物流業界の人手不足が叫ばれて久しいですが、早い配送への要求は高くなっています。日本でも個人事業主の配達員がいますがノルマも厳しく、決して儲かる事業ではないようです。 ネット通販は物流あっての事業。いつでも確実
拓 西島
3月4日読了時間: 1分


会計はAIにすべて任せるべきか
確定申告の季節真っ只中ですが、皆様無事進んでいますでしょうか。私の確定申告は会計ソフト(やよいの青色申告)にかなり助けられているのですが、AIの普及によりその存在が脅かされているようです。 アメリカAI開発新興企業のアンソロピックが開発したCoworkというAIが、データ分析や財務会計などもこなせるようになったことから、会計ソフトをはじめとする専用クラウドソフトがなくなるのではないかとささやかれ始め「SaaSの死」などと業界で恐れられています。 一方で、私の愛用する弥生では「AI搭載をうたわない」という記事が掲載されていました。 弥生、会計ソフトでAI搭載うたわず アナログ企業に寄り添う段階的DX(日経ビジネス) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC095LM0Z00C26A2000000/ 弥生会計のユーザの大半である小規模事業者は、まだまだアナログな手順を残しており、最新のAIが搭載されていることを前面に出すよりも、とにかく使いやすさを追求するという思想とのことです。 確かに私もいまだに、がま口を使っ
拓 西島
2月26日読了時間: 2分


外国人ドライバーの受け入れ
少し前のことになりますが、11月にあったブラックフライデーのときには、配送の遅延がそこかしこで起こっていました。そのくらいドライバー不足は深刻な状況になっているという証だと思われます。 対応策として、自動運転も検討されていますがそれまでにはまだまだ時間がかかりそうです。そうなると注目されるのが外国人ドライバーの採用。大手運送会社も積極的に採用を初めているようです。 外国人運転手、2万人時代に ヤマトHDなど物流大手が大量採用へ(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC012TC0R00C26A2000000/ しかし、当然ながら日本の道路交通法は外国とは異なり、認識の違いがトラブルになるケースも多いようです。例えば、海外では自動車をぶつけてもそのまま走り続けるのが普通の国もあり、事故を起こしても警察に届け出ずトラブルになるようなケースもあるとのことです。 制度の改正などで早く解決することを願うばかりですが、ネット通販で荷物が届くのもこうした苦労の上に成り立っていることを忘れないでおきたいところ
拓 西島
2月13日読了時間: 1分


学校給食の今
私が小学生のころの給食の楽しみといえば、カレーライスか揚げパンでした。しかし、最近は揚げパンを出さなくなっていると聞き、ちょっと寂しい感じもします。理由を調べてみると原材料の高騰や人手不足が背景にあるようです。 多くの飲食店でも人手不足には苦しんでいますが、学校給食ともなると一度に大人数の食事を作らなければならず、なおかつ衛生面の見地から作り置きのものを出すことができず、人手不足の影響は一層大きいものとなっています。 学校給食の厨房機器、省人化に挑む 毎日変わる献立「二刀流」でさばく(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF107MV0Q5A211C2000000/ 現在の厨房機器の発展は目覚ましいものがあります。実際、チェーン店の喫茶店では、スパゲティをゆでてソースを絡めるまですべて自動で行う機器があると聞きます。また、インターネットに接続して、都度新しいメニューのレシピをダウンロードして加熱時間を調節するオーブンもあります。 国も省力化を目的としたこうした機器の導入を後押しする「 中小企業
拓 西島
2月11日読了時間: 2分


現役世代の移住が増加
私が移住を決めたきっかけは、萩にあるゲストハウスに通い詰めた結果、地元の人とのつながりができて、移住の不安の一つであるコミュニティへの参加ができたのが、大きかったと思っています。 私の場合、独り身だったので気楽にゲストハウスに泊まりに来ることができましたが、家族で移住となるとそう簡単にいかないかもしれません。 「ふるさと回帰センター」の調べによると、移住者の年代は2008年には50代60代のリタイア世代が多かったものの、2024年には20代以下から40代の現役世代が6割以上を占めているのだそうです。 地方移住、現役世代が主役に 不動産高騰や競争疲れで大都市脱出(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD267VZ0W6A120C2000000/ 私も家賃の高さと、出世の可能性がほぼないと悟り移住を決めた感はありました。 ただ、もちろん地方で生きていくことはそんなに簡単ではなく、ましてや家族を養うだけの稼ぎを生み出すための仕事はそう簡単には見つかりません。 そう考えると、現役時代から地方で起業する
拓 西島
2月10日読了時間: 1分


可愛ければ工事用フェンスも欲しくなる
最近の工事資材は、無機質なトラ柄や赤いコーンだけでなく、ウサギの格好をしたキャラクターものなどがありちょっとほっこりします。特に福島県会津若松市の名産品である「赤べこ」の工事バリケードが人気を博しているようです。 バリケードが異例の購入、グッズ化も 「いらないけど欲しい」可愛さ(朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/ASTCX2CDGTCXUGTB00SM.html 記事によると工事関係者だけではなく、一般人からの問い合わせも多く、実際に買っていく人もいるようです。もちろん、自宅に置いておいてもなんの役にも立ちません。単純にデザインが気に入って購入しているということになります。 人がものを購入するとき、機能的価値を気に入って買う場合と、赤べこバリケードのように単純にデザインで買う場合とがあります。デザインで買う場合は情緒的価値で買っているといえます。 情緒的価値でものを買う場合、購入者の主観や経験が大きく影響するため、なかなかそのニーズをつかむのは容易ではありません。けれども流行に敏感であればそのセンスを磨くこ
拓 西島
2月9日読了時間: 2分


デザインにもAI活用の時代
Gショックという時計が販売されたのは、私が小学生の頃だったと思います。友人が自慢げに見せていて、子ども心になんかカッコいいと思った記憶があります。 商品のデザインというのは、もちろんカッコいいというだけではいけないわけで、Gショックなら時計として機能していなければいけません。ほんの数センチ大の筐体の中に部品をどのように配置するのか、どのような素材がフィットするのか非常に繊細な作業であると想像します。 しかし最近のGショックでは、生成AIを使ってデザインを作るというニュースが日経MJに掲載されていました。生成AIを活用することでCADだけでの設計だけでなく、新しい構造を生み出すことが可能なのだそうです。 私も生成AIを使って、アイデア出しをすることがあります。自分にない視点で案が出てくるのでいろいろ思考をめぐらす時間が短縮されます。クリエイティブな場面でAIが活用されることで生産性が上がる面も大きなメリットです。 さて、2月27日(金)にmegribaにてデザインと商品写真についてセミナーでお話いたします。ぜひご参加ください。 タイトル「デザインと
拓 西島
2月6日読了時間: 2分


外国人材の今後
※画像は生成AIによるイメージで実際の現場とは関係がありません。 最近は、萩のような地方でも外国人労働者らしき方々をよく見かけるようになりました。先日、人口動態調査で地方から都会へ人口が流出している実態が顕著になってきましたが、それを補う形で外国人労働者が増えているといえます。 中国5県の各労働局がまとめた2025年10月時点の外国人労働者数は10万人を超えて、山口県は1万4042人、前年同期比10.1%増だったそうです。 中国5県の外国人労働者数が10万人超え、各県で最高更新(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC307IZ0Q6A130C2000000/ 中でも最も多いのは「技能実習」の在留資格ですが、この資格は2027年4月に「育成就労」という資格に移行されます。もともと「技能実習」という在留資格は、発展途上国の人に日本の技能を習得してもらったうえで母国でそれを生かすという趣旨だったわけですが、実態としては労働力不足を補うために使われたり、労務環境上問題のある例も指摘されていました。.
拓 西島
2月5日読了時間: 2分


人は光のある所に集まる
経県値というWebアプリが一時期はやりましたが、私はすでに全都道府県踏破しているためかなりの高得点を取っていました。居住した都道府県も、神奈川、千葉、大阪、東京、山口と5都府県に及びかなりいろいろなところに住んだ自負があります。 私の場合、就職のときに首都圏から大阪に引っ越し、独立するときに東京から山口に引っ越すという少し変わった移動の仕方をしていますが、一般的には仕事を得るために地方から都会に出る方が多いのではないかと思います。 総務省が3日に2025年の住民基本台帳に基づく人口移動報告を発表し、東京都への転入超過の状況ではあるもののその勢いが鈍ってきたということです。 マンション価格高すぎて「東京敬遠」、転入超過減速 近隣県が受け皿に(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2987P0Z20C26A1000000/ 一方で、中国5県はいずれも転出超過で、山口県は4,907人の超過と発表されていました。地方では、とくに古い価値観を嫌い若い女性が出ていく、魅力的な仕事がないなどがその原因とし
拓 西島
2月4日読了時間: 2分
bottom of page
