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本は地域の文化の背骨
地方にきて不便に思うことの一つに、大きな書店が見当たらないということがあります。仕事柄どうしても専門的な知識を仕入れなければならないことがあり、小さな書店や地元の図書館では用をなさないことがあります。 書店の経営が苦しくなる一つとして電子書籍やネット通販の普及があるわけですが、書店で本を手に取って、自分の求めている情報が載っているか確かめないとどうもしっくりこないということが多く、私はどちらかというと紙の本を好んでいます。 そんな思いを組んでか、小さい個人店でありながら本屋を始めようとする人が増えてきているようです。 ブリと一緒に1冊いかが? 鮮魚店と書店、異色コラボで守りたい文化(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD151UH0V10C26A1000000/ 記事では、魚屋と書店を同じ場所で経営するという異色の業態ですが、実は萩にも「本と美容室」という書店、美容室、雑貨屋が一つになった店も存在しており、また本を読めるカフェもあります。 都会の大型店に比べると規模はもちろん小さいのですが、
拓 西島
2月2日読了時間: 2分


AI時代に価値ある文章とは何なのか
職業上、報告書やプレゼン資料などを作る機会は多いのですが、時代の波に乗らせてもらってChat GPTをよく利用しています。とはいえ、自分の言葉でないと説明するときに詰まってしまうので文書全体を書かせることはせず、構成のアイデアを出させる程度にとどまっています。 なので、あんまり作業量が減った感じはしていません。何か良い使い方はないものかと思案しています。しかし、あまりに簡単に文書作成ができてしまうと、弊害も出てくるようです。 今日の日経に、AIで書かれたとみられる質の悪い科学論文が増加しており、査読が追い付かなくなっているというニュースが出ていました。 医学論文、13.5%にAIの痕跡「乱造」で増す誤情報リスクと査読負担(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG088I20Y5A001C2000000/ 本来、論文などの文書は公に公開されるまでに査読などのフィルターを通ることで、信頼性が高まり、そのことが次の世代の新しい研究につながっていくという側面があります。しかし、査読が追い付かず信頼性が
拓 西島
2月1日読了時間: 2分


スキマバイトの契約成立タイミング
地方も、いや地方だからこそ人手不足は深刻で、タイミーをはじめとするスポットワークの需要は高まっています。働く側としても好きなタイミングでいろいろな職に就け、雇う側も必要な時だけ雇うことで人件費を抑えるメリットがあります。 しかし、いくら人件費を抑えたいといっても、店側からドタキャンするのはご法度となるようです。前日にキャンセルされたスキマバイトの賃金をめぐり、労働者側がその支払いを求め訴えた裁判で、労働者側が勝訴したというニュースが出ていました。 「スキマバイト」直前キャンセル、店側に賃金支払い命令 簡裁判決(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD295X50Z20C26A1000000/ プラットフォーム側もこのようなトラブルが多発することを受けて、直前のキャンセルでも賃金を支払うよう規約を改めてきていましたが、この判決によって直前のキャンセルに対して賃金が発生するという法的根拠が与えられたことになります。 事業者側からすると気軽に募集できるのがスキマバイトのメリットと言えますが、ある程度
拓 西島
1月31日読了時間: 1分


これからのコンビニ
私がコンビニに行く用事といえば、飲み物や弁当を買う以外だと大体ATMでお金を下すか、プリンターがない環境で資料を印刷するなどが多くなりました。それだけ身近な存在になってきている証拠かと思います。 最近はそんな便利さだけではなくて、「面白さ」も重要な要素となってきているようです。 ローソンのやりすぎ「飲む麻婆豆腐」 毎日がスペシャルなコンビニ(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD2616V0W6A120C2000000/ 近年やネットスーパーやデリバリーも普及し始め、小売り業の競争環境は激化し、コンビニエンスストアの立ち位置が変わってきている証拠であるととらえられています。 セブンイレブンのCMで「何があるかなセブンイレブン」というキャッチフレーズが最近頻繁に使われるようになりました。これも、コンビニエンスストアに来店する「楽しさ」を想起させるものであると考えられます。 こうしたブランドイメージというのは時代に合わせて変わっていくものと言えます。ブランドとは、企業や商品が顧客に対して何を提供
拓 西島
1月30日読了時間: 2分


ファストパスは付加価値か
私は、飲食店で行列に並ぶのは好きではありません。というか並びません。行列があったら別の店を探しに行ってしまいます。けど、行列をすり抜ける権利を持っていたら考えるかもしれません。 テーマパークなどでは常識となっているファストパスですが、最近では飲食店でも普及しているそうです。 ラーメン店・カフェにファストパス 並ばぬタイパの値段は1000円(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB22B0C0S6A120C2000000/ 一人1,000円追加で支払えば並ばずに食べられる。行列が嫌いとはいえこれを買うかどうかは少し考えてしまいますが、特にインバウンド客にとっては、円安の効果やタイパを重視して観光したいというニーズもあり人気があるとのこと。 飲食店は原材料費や人件費の高騰で利益確保が難しい状況にあります。ファストパスなら原価はほぼかからないため大きな収益源になると考えられます。そのためにはまず行列ができる店になる必要はありますが。
拓 西島
1月29日読了時間: 1分


地方の観光交通
萩から東京に行くときは大体飛行機を使いますが、使う飛行場はいつも山口宇部空港です。実はもう一つ萩・石見空港という空港もあるのですが、空港までのアクセスが良くないのでまず使いません。 どのくらい悪いかというと、車以外で行く場合は一日に8本しかない山陰本線に乗って島根県の益田まで1時間ほど揺られ、そこから汽車のダイヤと全くリンクしていないバスを待って空港まで行くという行程を踏まなければいけません。 先日、2025年のインバウンド客が4,000万人を超えたというニュースが出ていましたが、交通の便というのは観光客の来客数に大きく影響します。 そんな中、日本航空とJR東日本が訪日客の地方誘致へ提携するというニュースが出ていました。 JR東日本とJALが旅客分野で提携 「一体チケット」計画、地方に訪日客(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC159ZS0V11C25A2000000/ 鉄道と飛行機が連携してくれれば、海外の人にとってもアクセスの悪い地方へ行くハードルもかなり緩和されるのではないかと思いま
拓 西島
1月28日読了時間: 2分


いい人はAIが見つける
私もサラリーマン時代は、いくつかの転職サイトに登録していました。よっぽど会社員の立場が嫌だったのでしょう(笑)。自分で求人を探すのも面倒なので、スカウトが来たときだけ反応していたような気がします。 このスカウトというのが、AIを使って転職しそうな人にアプローチするという技術が確立されつつあるようです。 YOUTRUST、AIが潜在転職者をスカウト SNS内で若手発掘(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC265Q60W5A121C2000000/ この仕組みのミソは、社員の友達の友達にまでしかスカウトをできないという点。友達が務めている会社なら、と興味を持ってもらいやすいところにあります。 このように社員のつてをたどって採用活動をすることをリファラル採用といいますが、これを成功させるには、その社員が会社に満足しているということが絶対条件となります。すなわち、社員の満足度が高いことが新たな採用を生み出すということです。 中小企業、特に地方では人手不足が深刻な状況にあり、人手不足倒産などという言
拓 西島
1月27日読了時間: 1分


年齢別・今日の食卓
萩に移住してから、というか独立してから、米が食卓に出現する日が圧倒的に増えたと感じています。以前は朝食はパンの日が多かったのですが、今はほぼ米食です。サラリーマン時代より圧倒的に調理をする時間が取れるようになったというのが一番の理由です。 本日の日経MJに、インテージ社が2025年4月に行った調査結果に基づく記事が掲載されており、それによると食卓にコメが出現する割合が最も多かったのが10代だそうで年齢が上がるほどその割合が減るのだそうです。 理由は、若い人の方が腹持ちの良いものが好み、年齢が上がるにつれ軽いパンなどに変わっていくことが挙げられていました。若い人ほど洋食化が進みパン食が増えるようなイメージを持つ人も多いかもしれませんがデータは全く逆の結果となっています。 もう一つ興味深いのは、20代・30代になると主菜・副菜などの出現率が減り、逆に寿司・丼の出現率が上がるという結果になっているということです。これは明らかに社会人になり自炊の機会が減っていることを示しているのではないかと思われます。 このようなデータは、ネット通販で食品を販売する際に
拓 西島
1月26日読了時間: 2分


食料品減税は恩恵か
衆議院が解散され、総選挙が行われる運びとなりました。今回、各党がこぞって消費減税を公約に掲げる異様な状況になっています。とくに食料品の税率を0%にする案を複数の党が掲げています。 これは、生活者にとっては確かに助かる部分もあるのですが、飲食店にとってはそう喜んではいられない事情があるようです。 まず、テイクアウトを実施している店舗の場合、いまでも店内飲食とテイクアウトで税率が異なります。ファストフード店などではどちらも同じ価格にしているところもありますが、これは店舗側で計算して別々に消費税を計算しているにすぎません。10%と8%ならまだ小さな差かもしれませんが、10%と0%だと1割も利益額が異なるわけで同じ価格というわけにいかないかもしれません。 次に、テイクアウトのほか総菜を含めた持ち帰り食品、いわゆる中食の税率が0%になると店内飲食の価格が割高になり、外食離れが加速してしまうという点です。これはかなりの打撃となります。 さらに、仕入れの食料品の税率が0%になると、仕入控除という仕組みが使えず税務署への納税額が多くなるという点です。消費税は、事
拓 西島
1月24日読了時間: 2分


宅配クライシスはまだ続く
2023年6月より、山口県から東京までヤマト運輸で荷物を送っても1日では届かなくなりました。以前からECなどの荷物量の増加に対してドライバー不足が叫ばれてきた結果なのですが、まだまだこの傾向は続きそうです。 今日の日経新聞の記事に、ヤマト運輸次期社長に就任する桜井氏にインタビューした中で、価格転嫁の可能性について触れています。 ヤマトHD、51歳新社長に託す宅配立て直し トップに子会社の桜井氏(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC227GQ0S6A120C2000000/ 他社との競争の中で、過去の値下げ戦略が響き宅配部門の事業は赤字となっているとのこと。宅配で圧倒的な市場シェアをもつヤマト運輸の値上げはネットショップにとっても大きな影響を与えることになりそうです。 大消費地に遠い地方はただでさえ送料で不利な立場にあります。送料が高く感じられないように高単価の商品を取り扱うか、嵩張らない商品を取り扱い送料を抑えるか、これからもより一層対応に迫られそうです。
拓 西島
1月23日読了時間: 1分


タイミーで採用面接
最近は、居酒屋でチャイムを押してもなかなか店員が来ないなんて経験をよくするようになりました。これこそまさに慢性的な人手不足によるものにほかなりません。特に地方では人が集まらなくて大変な思いをされている事業者が多くいらっしゃいます。 そんな事業者の救世主となっているのが、タイミーなどのスポットワーカー。つい最近まで都市部でしか使えないものだと思っていましたが、萩のような地方でも普及してきているようです。 タイミーの良いところは、スポットワーカーで来た人が気に入れば、そのまま自由に引き抜いていいというルールになっているところです。 タイミー小川嶺代表「手数料下げより長期バイトの採用支援に力」(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC011480R00C26A1000000/ 人を採用するにも求人広告の費用が掛かるし、仮に面接をして採用しても働いてもらっても職場になじまずすぐにやめてしまう、なんてことになったら目も当てられません。 スポットワーカーであれば働いてもらって気に入ればスカウトすればいいし
拓 西島
1月22日読了時間: 1分


地方にもインバウンドを
水・木はよろず支援拠点への勤務で新山口へ来ています。萩まで帰ることもできるのですが、1時間の運転は結構体力を奪われるので、東横INNに泊まっています。ポイントがたまると他の地域で無料になるのがいいです。 さて、東横INNほどの規模のホテルなら当然に英語の表記がされています。ところが萩などさらに地方へ行くと、英語の表記すら店も普通です。交通の不便さからあまり外国人の方が来られないというのも事実です。 2025年の訪日観光客が4,000万人を超えたというニュースが新聞紙面をにぎわしていますが、こんな記事も出ていました。 訪日客4000万人なのにもうからぬ観光業 上がらない客単価、賃金低迷 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA192710Z10C26A1000000/ 萩の観光業も、なかなか景気のいい話を聞かないのは、確かに客単価も上がらず、賃金低迷で人手不足という面も否めないようです。 客単価を上げるには、まず訪日客のニーズに合ったサービス提供をしなければいけません。英語の表記がないのは論外ですが、自分たちの
拓 西島
1月21日読了時間: 1分


ペルソナもAIが考える?
博報堂がサイトごとにAIを使ってペルソナを書き換えて広告を出稿する仕組みを作ったということです。 広告見せたい対象、AIがサイトごとに自動設定 博報堂(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC067RG0W6A100C2000000/ むかし、トランスコスモスにいたときに広告チームの人に、日に日にキーワードを考えて変えているというのを聞いたことがあります。Web広告の出稿はハイテクなようで結構人力でやっているのだなぁと思ったことがあります。 ペルソナは、顧客にアプローチするときに、どのようなメッセージが伝わるのか、どのような媒体を使えば伝わるのかを考えるのに非常に役に立ちます。つまり、本来なら伝えるべきターゲットがいて媒体を決めるという順番です。 しかし、媒体に合わせてターゲットを決めていくという考え方もあるのかもしれません。 確かに自分の都合の媒体を探すのは困難なこともあるのではとも思います。 ただ、ターゲット像がぶれればぶれるほど誰にも伝わらないメッセージを作ってしまいそうですし、仮にいっ
拓 西島
1月20日読了時間: 1分


リスクは日々変わる
私の家の前には川が流れていて、普段は水無川なのですが大雨が降ると急流に豹変します。以前から近隣に住まわれている方に聞くと、これまであふれ出たことはないのだそうですが、ここのところの雨の降り方は尋常でなく梅雨時や台風が来たときは気が気ではありません。 萩市には水害・土砂崩れのほか津波、高潮の3種類のハザードマップが配られています。このように複数のマップが配られるのは全国的には珍しいことのようで、山口県は市区町村ごとのハザードマップの公表数が最も多いそうです。 ハザードマップ、3Dや音声で進化 山口県宇部市は浸水リスク一目で(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC166U30W5A211C2000000/ ちなみに、水害・土砂崩れのハザードマップによれば、私の家の前の川は特にハザードとして記載されていません。つまり水害のリスクはほぼないとお墨付きをくれているようです。 しかしながら、おそらくこのハザードマップが作成された時期よりもさらに雨の降り方は激しくなっており、現在の状況は不明です。...
拓 西島
1月17日読了時間: 2分


ぬいぐるみしか勝たん
私が子どものころはあまり活発な方ではなく、外でスポーツをするよりはぬいぐるみ遊びをするのが好きでした。実家はマンションでペットが飼えなかったので、ぬいぐるみのモフモフ感が好きでした。 本日の日経新聞に、ぬいぐるみと一緒にSNS写真を撮ったりする「ぬい活」が拡がりをみせており、クリーニングや修繕などの市場で中小企業にもチャンスが来ているそうです。 ぬいぐるみは「家族」、4万円修繕にリピート4割 汚れ落とし思い出残す https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF11B9A0R11C25A2000000/ SNSに写真を撮るとき、確かにいつも共通のキャラクターが映っているとテーマがまとまってよいです。私の場合はぬいぐるみではなく、一時期夏みかんを写してinstagramに投稿していました。 夏みかんのぬいぐるみがあれば、きっと「ぬい活」にハマっていたのではないかと思います。 最近はクレーンゲームブームの再燃もあり、ご当地のゆるキャラのぬいぐるみなどで、地域おこしになるのではと思います。まだまだ、夏みかんのぬいぐるみ考え
拓 西島
1月15日読了時間: 1分


AIはGoogleに軍配?
私は、スマホを持った時からずっとAndroidユーザです。まぁ、値段が安いということと、そんなに機能に違いはないだろうということで、iPhoneではなくてAndroidを選んでいたというところです。 ところが、皆さんご存じのとおり日本ではiPhoneユーザの方が優勢でずっと肩身の狭い思いをしていました。 ところがです。Apple社はAI開発で遅れているといわれ、近年テック企業の中では旗色が悪いとみられていました。そして、遂に次のようなニュースがリリースされました。 アップルがグーグルと提携、AI「ジェミニ」で「シリ」を改良へ(CNN) https://www.cnn.co.jp/tech/35242641.html iPhoneにもGoogle(alphabet社)の開発したAIが搭載されることで、ようやく一矢報いるときがやってきました。 と、思ったのですがこれによりApple社の株は上がり、市場からは歓迎されたようです。 ここ20年ほどは、スマートフォンが時代を席巻してきまし、あらゆる社会の仕組を変えていきましたが、次の20年はAIが重要な役割
拓 西島
1月14日読了時間: 1分


AIによる肖像権侵害と規制
先日、生成AI Grokによる性的画像への変換で肖像権が侵害されているというトピックを投稿しました。 生成AI時代で自分を保つには そして、遂に海外ではGrokへのアクセスを遮断する国が出てきました。 インドネシアとマレーシア「Grok」遮断 性的画像の生成を問題視(朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/ASV1C4SN9V1CUHBI00TM.html 昨年もオーストラリアで、子どものSNSアクセスを禁止する法律が成立して驚きが走りましたが、日本ではこうした政府による規制には及び腰のようです。 それには「表現の自由」が憲法で明文化されているのに対し、肖像権などの新しい権利については前述のとおり「幸福追求権」として包括的にとらえられていることと無関係ではないものと思われます。 日本国憲法 第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。 第二十一条 集会、結社及び言論、出版その他一切の表現
拓 西島
1月13日読了時間: 2分


生成AI時代で自分を保つには
このBlog、最近WixのAIの仕組を使って画像を生成しています。ご覧のように人の顔を生成することもできます。最近では、自分の写真を生成AIに読ませて、アニメ風にしたりちょっとイケメンや可愛く加工して自分のプロフィール写真にする方もいらっしゃるようです。 しかし、困ったことに世の中には人のプロフィール写真を生成AIに加工させて面白がっている輩がいるというから困りものです。 「私の写真いじる権利ない」 「Grok」で性的加工、被害者憤り(朝日新聞) https://www.asahi.com/articles/DA3S16378900.html こうした行為から自分を守る考え方として「肖像権」という概念があります。 ですが、芸能人などの写真に付随する商業的価値を守るいわゆる「パブリシティ権」とは異なり、一般人の「肖像権」に関する法律は実は明文化されていません。 「肖像権」の根拠となっているのは、憲法13条「幸福追求権」にあるとされており、法律で明文化されていないような新しい人権を定義する際にこの条文が根拠となります。 日本国憲法...
拓 西島
1月10日読了時間: 2分


検索は生成AIで行う時代
つい何年か前、自分は何もせずにすぐに誰かに聞く人を罵ってggrksと書くのネットスラングが流行りました。ggrksはググレカスの略で、つまり「グーグルで検索くらいしてから聞け」くらいの意味です。 しかし、この言葉もそろそろ死語になるかもしれません。調査会社のマクロミルによると20代の65%が、スマホで何か調べものをするときにchatGPTなどの生成AIを使っているというアンケート結果が出たそうです。 20歳の男女、「スマホでの調べ物に生成AI利用」65% 民間調べ(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC0726P0X00C26A1000000/ かく言う私も、最近はchatGPTに調べてもらうことが多くなりました。googleで検索するときは「スマホ 調べもの 20代」などスペースで区切って、入れるキーワードを考えなければいけませんが、chatGPTなら「20代がスマホで調べものをするときに何を使うか調べて。」と文章で指示すれば答えてくれます。 しかし、一方でECサイトなどサイトを運営する側
拓 西島
1月9日読了時間: 2分


チケット転売はご法度・・?
2年前、ベイスターズが日本一になったときたまたま横浜の実家にいたので、横浜スタジアムへ試合を見に行こうと考えたことがありました。チケットサイトを調べるとなんと一人あたり5万円以上の高嶺の花。きっぱりと諦めました。 さてこのチケットサイト、正確には正規のサイトではなく転売サイト。日本シリーズのチケットが該当したかは知りませんが、一定の条件を満たすチケットを転売すると「チケット不正転売禁止法」という法律が存在します。転売ヤーがチケットを買い占めて定価よりも高い価格で流通させる行為を防ぐ目的です。 この法律ができたのが2019年。しかし実際はその後もトラブルが頻発しているとの記事が出ていました。法律の周知がいきわたっていないことに加え、ライブ興行の市場拡大などが背景にあるようです。 チケット不正転売、規制後も後絶たず 取引経験者の半数トラブル遭遇(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD015LJ0R01C25A2000000/ せっかく買ったチケットが何かの理由で行けなくなることはありますが、下手
拓 西島
1月8日読了時間: 1分
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